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安達ボード 制作の軌跡

2018年06月02日

5月31日(木)
 この日の練習を終えた安達亮監督のもとに、待ち望んだ「相棒」がやって来ました。

 「ホワイトボード」です。


5月10日(木)
 今日からカターレ富山の指揮を執ることになった安達亮監督。「アグレッシブ」や「ハードワーク」をキーワードとして情熱的な指導をする監督として知られていますが、もうひとつよく知られていることがあります。それが、ホワイトボードを使った指示出しです。過去に指揮を執ったヴィッセル神戸時代には、その様子が「ホワイトボード芸」と言われて話題に。安達監督から話を聞くと「ホワイトボードにはこだわりがあり、神戸時代にはオーダーメイドで作ってもらっていた。」とのこと。カターレ富山でも要望に応え、安達監督仕様のホワイトボードを使って指揮をとってもらえないか…。

 その時、ホームゲーム会場のある光景が思い浮かびました。

 「木村黒板さんだ!」


 2017シーズンより、スタジアムコンコースに大きなホワイトボードを設置しており、毎試合スタジアムにご来場いただいた皆様からたくさんの応援メッセージをいただいています。この企画は「スタジアムにご来場いただいたお客様に楽しんでいただきたい」という私たちの想いに賛同してくださった「木村黒板株式会社 様」よりホワイトボードをご提供いただき実施しています。社長の木村様は、よくホームゲームご観戦いただいており、熱くカターレ富山を応援していただいています。

 「木村黒板さんなら、安達監督のこだわりをカタチにしていただけるはず!」

 早速木村社長にご相談したところ…なんと即決でご快諾!
 そこからは1試合でも早く監督仕様のホワイトボードを使って指揮を執っていただくべく、急ピッチで製作をスタートさせました。


5月17日(木)
 草島にあるクラブハウスに木村社長にお越しいただき、安達監督とミーティングを実施しました。安達監督からは色々なこだわりが飛び出します。

 「市販のモノは壊れやすい…試合、練習の両方で使うので、とにかく丈夫に!」
 「ボードに表現されているサッカーコートの縮尺が、実際のコートと違うので使いにくい!」
 「試合中は掲げることも多いので、できるだけ軽くしてほしい!」



 「試合中のエキサイトした選手には話をしても聞かないので、文字で伝えると冷静に読んで受け止めてくれるという利点もある。」
 「サッカー界では、安達はよくホワイトボードを壊すと有名(笑)」

 等々、ホワイトボードに関する話をたくさん聞かせていただきました。

 ミーティング終了後、木村黒板様はすぐに安達監督仕様のホワイトボード製作に取り掛かっていただき、ついにこの日を迎えます。


5月31日(木)



 「デザインがかっこいい!」
 「軽い!」
 「そして薄い!」
 「希望通りの仕上がりだ!」

 一目見るなり興奮気味に話す安達監督。仕上がりには大変満足した様子です。
 「サッカー関係者はぜひ使ったほうがいいよ!」との言葉もあり…安達モデルのホワイトボードとして商品化の可能性も!?

 6月3日(日)のホームゲーム、ギラヴァンツ北九州戦より安達監督はこのホワイトボードを使用します。皆様是非ともスタジアムにご来場いただき、その瞬間にご注目ください!

 ちなみに…安達監督がホワイトボードを使って指示を出していたのは「サポーターの声援が響くスタジアムでは声を張り上げて指示をしなければならず、すぐに声がかれて出なくなってしまうから。」だそう。皆様の声援でスタジアムがいっぱいになると「ホワイトボード芸」が見られるかも!?これからも、熱いご声援をよろしくお願いいたします!共に勝利を掴み取りましょう!