公式記録

2016明治安田生命J3リーグ 第1節

日時:2016年03月13日(日) 13:35キックオフ 会場:鹿児島県立鴨池陸上競技場

【入場者数】 4,452人
【天候】 曇、弱風  【気温】 17.4℃ 【湿度】 52%
【ピッチ】 全面良芝、乾燥
【試合時間】 90分

カターレ富山
0 0 前半 0
0 後半 0
0
鹿児島ユナイテッドFC
0 → 1 勝点 0 → 1
  得点者  
三浦 泰年 監督 浅野 哲也
選手名 番号 シュート数 ポジション シュート数 番号 選手名
45 90 90 45
永井 堅梧 31 0 0 0 GK GK 0 0 0 31 山岡 哲也
三上 陽輔 11 0 0 0 DF DF 1 0 1 27 冨成 慎司
代 健司 3 1 0 1 0 0 0 28 寺田 匡史
平出 涼 5 0 0 0 0 0 0 23 水本 勝成
國吉 貴博 4 0 0 0 1 1 0 18 関 光博
窪田 良 8 0 0 0 MF MF 0 0 0 14 高野 光司
脇本 晃成 2 0 0 0 1 1 0 7 赤尾 公
衛藤 裕 10 1 1 2 1 0 1 5 井上 渉
進藤 誠司 29 2 0 2 FW 1 0 1 11 新中 剛史
苔口 卓也 9 0 0 0 2 2 0 17 中原 優生
北井 佑季 7 1 0 1 FW 0 0 0 9 藤本 憲明
GK 飯田健巳 1       SUB       1 GK 植田峻佑
DF 内田錬平 13             6 DF 田中秀人
DF 吉井直人 18             2 DF 麻生 瞬
MF 西川優大 19   0 0 0 0   26 DF 塚田翔悟
MF 萱沼優聖 23       0 0   20 MF 五領淳樹
FW 木本敬介 17   0 0       13 FW 山田裕也
FW 中西倫也 15   0 0 0 0   19 FW 藤井貴之
OUT   IN 交代選手 IN   OUT
29進藤誠司 17木本敬介 72 71 20五領淳樹 5井上 渉
9苔口卓也 15中西倫也 85 85 19藤井貴之 9藤本憲明
4國吉貴博 19西川優大 87 86 26塚田翔悟 27冨成慎司
経過 得点者 得点経過 得点者 経過
           
           
           
           

※得点経過の記号の意味 【~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート】

警告・退場
理由 選手名
C5 8窪田 良 28
C1 7北井佑季 60
     
     
     
     
45 90   90 45
5 1 6 シュート 7 4 3
4 4 8 GK 10 5 5
3 3 6 CK 1 1 0
13 7 20 直接FK 11 7 4
2 2 4 間接FK 5 2 3
2 2 4 (オフサイド) 5 2 3
0 0 0 PK 0 0 0
注1:オフサイド欄には、相手チームのオフサイド数を表示している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
警告・退場
選手名 理由
23 7赤尾 公 C3
31 9藤本憲明 C2
32 27冨成慎司 C2
     
     
     
▽警告
C1:反スポーツ的行為C2:ラフプレーC3:異議C4:繰り返しの違反C5:遅延行為C6:距離不足
C7:無許可入C8:無許可去
▽退場理由
S1:著しく不正なプレーS2:乱暴な行為S3:つば吐きS4:得点機会阻止(手)S5:得点機会阻止(他)S6:侮辱
CS:警告2回
監督コメント
監督 三浦 泰年

 鹿児島ユナイテッドFCの歴史的なJリーグ参入のオープニングゲームを経験することになり、非常に感謝すべき試合であったと思う。それと同時にJリーグに参入するまでにこのクラブに携わってきた鹿児島の人々や県民、市民、携わる人たちへ「本当におめでとう」と言うべき、そういう席なのではないかと思う。
試合の内容というものは、我々が主導権を握るべき又は握っていくであろうという試合の中で、しっかりと決めるべきときに決めなければ相手にチャンスが生まれてくることになる。そういう意味ではこういう独特な雰囲気というかみんなが待ち望んでいる試合を経験させていただいた。だから冒頭に“感謝”という、そういう意味で言わせてもらった。
 我々選手も発表会の日に何ができるかという、当然トレーニングであったり、トレーニングマッチであったりそういう中でできることが増えていたり、またはJ2クラブと(トレーニングマッチで)対戦していく中で、彼らが掴みかけていたものがあるとは思うが、それが本番にできるかできないかという中では、力の半分も出し切れていなかったような気はする。なので、良い反省をして次の福島ユナイテッドFC戦へ向けて準備をしなければと、既に準備が始まっているということを今選手と確認し合ってこの席に来た。

(良い反省をすると話しにあったが具体的にどのような反省点か)
 シーズンは残り29試合続くので、ハッキリ具体的に我々の持った反省であったり修正点であったりを伝えることはできない中で、良い反省というのは“良い反省の仕方”と言った方がもしかしたら正しいのかもしれない。「アウェイに来て勝点1を取って戻る」という表現もあるし、「勝点2を失って富山に戻る」という表現もある。そういう中で良い部分をしっかりポジティブに受け止め、相手の力を引き出してしまった部分をしっかり確認し合い、より精度を上げていくことが必要になってくると思う。

(窪田選手の働きについて)
 中盤の3枚、4-3-3の真ん中の3のところは我々にとって、ハードワークやプレーの精度というのは一番求められていて、メンタル的にも非常にタフでなければいけない。90分間通してハードワークする選手でなければいけないという部分を考えたら、辛抱強くこのような難しい展開になってしまった試合を彼はアンカーという位置で耐え凌いだ、そういう試合だったのではないかと思う。サッカーの華麗な部分での魅力というものはこの中盤の形成の中で出すことはできなかったと思うが、そういう部分というのは後々試合を重ねていく中で、我々が目指すサッカー、またはこだわるサッカーという部分に近づけていければと思うし、彼を経由した中で良いかたちというものも何点かあったと思うので、その辺は彼にとっても、今日はゆっくり休んで次への準備をしてもらいたいと思う。ただ、個人を何か言う試合というよりもチームで何ができたかということが非常に大事だったのではないかなと。しかし、おっしゃる通り個々の力がプラスα、高まらないとなかなか結果がついてくるということは難しいと思うので、そういう意味では“チーム”というのも“個”というのも切り離して考えることはできないと思う。そういう中でもう一度チームがしっかり機能するということを考えてやっていきたい。その一人にあのポジションの窪田がいるという風に考えていただけるといいと思う。

(これまでのトレーニングマッチで掴みかけていたものとは具体的に何か)
 彼らがトレーニングから持つ“自信”というもの。よく「自信は勝たなければつかない」というように言う人がたくさんいるし、「勝てば自信に繋がっていく」と表現する人もすごくたくさんいる。ただ、私はそうは思わない。トレーニングの中からまたは努力することから、精進することからも自信というものは宿ると思うし、ついていくものだと私は考える。彼らが2ヶ月間トレーニングやトレーニングマッチから通して掴んでいる自信というものが、もっともっとプラスになる結果というものを求めていたとは思うが、今日はそこには行きつかなかった。

選手コメント
MF8 窪田 良

 開幕戦ということで絶対に勝ちたいという強い気持ちで入った。内容的に自分たちが目指していたサッカーをやり切れなかった部分があったので残念。その中でも何回か決定機をつくれたし、そこをしっかり決めていれば勝ち切れた試合だったので悔しい。
 相手のプレッシャーに対して上手くボールを動かせなかった。怖がっていたわけではないが、みんなボールを受ける位置とか受けたがる気持ちというのが少し足りなかったのかもしれない。自分のところで攻撃のスイッチが入るような、縦パスであったりをもう少し入れれたらもっと良かったと思う。その中で詰まっているところから広いサイドに展開したりという部分ではできていた時もあったので、もう少しチームのスイッチを入れるパスというのを意識して今後はやっていきたい。(残り3分の1の精度について)相手が守っている時に「回されているけど最後は怖くない」と思われてしまうようなポゼッションの仕方だったのかなと思う。最後のところでワンタッチで入ったりとかクロスの精度だったりとか、点を取るという部分での精度を高めることはみんなも思っているだろうし、やっていても感じるのでそこは高めていきたい。
 (ホーム開幕戦へ向けて)先ず、勝利という結果を出さなくてはいけない。そこに向けて、今日足りない部分や課題も見えたので話し合ってもう一度気持ちを入れ直してやっていく。

FW9 苔口 卓也

 (自分たちのやりたいサッカーは)50パーセントもできていないと思う。ペナルティエリア内やペナルティエリア手前ぐらいの崩しのパス回しはまだまだ足りない。ただ、ビルドアップの部分では何回かできている部分はあった。僕たちはドリブル有りきのパスが有効になってくるし、それを監督も目指しているところだと思うので、やっぱりドリブルを上手く使いながらパスをするということはすごく大事だと思う。ピンチになっていた時は、自分たちがパスミスをしたり簡単な縦パスを相手に取られてカウンターみたいなことが多かった。自分たちのイージーなミスをなくすことがすごく大事。
 (ホーム開幕戦へ向けて)ホームは全部勝ちたいと思っているので、ホーム開幕戦は勝点3だけを目指して戦いたい。

MF10 衛藤 裕

 後半の立ち上がりなど良いパス回しをしている時間帯にただ回しているだけではなく、良い回し方からどこでスイッチを入れるかというところはキャンプ中からずっと課題ではあった。そこのところが上手く入らなかったという印象がある。後半最後の方になるとホームの鹿児島の勢いにのまれてしまった部分はあるが、自分たちからイージーな取られ方をした時にピンチになっていると思うので、そこは相手が来るのが分かっていてもいなしていくというところが今年の課題ではあるのでそこは続けてやっていきたい。
 残り3分の1のところのアイディアと個人の能力も大事だと思うし、自分がその3分の1に入る回数というのが今日はあまり多くなかったので、相手のマークを乱すためにも2列目の自分がもっと顔を出していきたい。今日は作りの部分が少し多かった。ただ、作りの部分は相手が嫌がっていたのは確かだし、それをしながら前へ行く回数を増やしていきたいと思う。
 今日の1試合を終えて、うちがこのようなサッカーをするということで、たぶん相手もこのような回し方に対する対策を取ってくると思うが、それを上回るパス回しというのは今後もずっとやっていきたい。
 (フィニッシュの精度について)鹿児島のディフェンスがというよりは、自分たちが開幕戦に対して少し力が入っていた部分もあったと思う。決定機がポストに当たったり、後半の進藤の場面もそうだし、ワンテンポ力んで遅れてしまうというか、そういったところがあった。開幕戦でしっかり勝点3を取って帰りたかったし、良いスタートは切れなかったけど切り替えて、また次の週試合がホームであるので、やることは変わらないが精度というのをどんどん高めていきたい。