公式記録

2016明治安田生命J3リーグ 第14節

日時:2016年06月26日(日) 17:04キックオフ 会場:富山県総合運動公園陸上競技場

【入場者数】 3,278人
【天候】 晴、弱風  【気温】 24.4℃ 【湿度】 58%
【ピッチ】 全面良芝、乾燥
【試合時間】 90分

カターレ富山
1 1 前半 0
0 後半 0
0
Y.S.C.C.横浜
22 → 25 勝点 11 → 11
9苔口卓也(12分) 得点者  
三浦 泰年 監督 樋口 靖洋
選手名 番号 シュート数 ポジション シュート数 番号 選手名
45 90 90 45
永井 堅梧 31 0 0 0 GK GK 0 0 0 1 守山 健二
北井 佑季 7 1 2 3 DF DF 1 1 0 2 渡邉 三城
代 健司 3 1 1 2 1 0 1 3 宗近 慧
平出 涼 5 0 0 0 0 0 0 4 松田 康佑
國吉 貴博 4 1 0 1 0 0 0 7 山本 真也
三上 陽輔 11 0 0 0 MF MF 0 0 0 6 小澤 光
衛藤 裕 10 2 0 2 1 0 1 23 野崎 雅也
脇本 晃成 2 0 2 2 1 0 1 9 大泉 和也
萱沼 優聖 23 1 3 4 0 0 0 8 山﨑 正登
木本 敬介 17 1 0 1 FW 1 1 0 10 吉田 明生
苔口 卓也 9 1 0 1 FW 0 0 0 17 宮尾 孝一
GK 飯田健巳 1       SUB       16 GK 浅沼優瑠
DF 吉井直人 18       0 0   25 DF 西山峻太
DF 進藤誠司 29             29 DF 友澤貴気
MF 窪田 良 8   0 0 0 0   28 MF 工藤由夢
MF 梅村晴貴 25       0 0   18 FW 佐々木雅人
FW 西川優大 19   0 0          
FW 中西倫也 15   0 0          
OUT   IN 交代選手 IN   OUT
17木本敬介 8窪田 良 65 58 28工藤由夢 8山﨑正登
10衛藤 裕 15中西倫也 76 70 18佐々木雅人 17宮尾孝一
9苔口卓也 19西川優大 88 82 25西山峻太 9大泉和也
経過 得点者 得点経過 得点者 経過
PK 9 右足S 9苔口卓也 12      
           
           
           

※得点経過の記号の意味 【~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート】

警告・退場
理由 選手名
C3 17木本敬介 51
     
     
     
     
     
45 90   90 45
8 8 16 シュート 5 2 3
1 6 7 GK 9 4 5
4 2 6 CK 2 1 1
6 6 12 直接FK 8 5 3
0 0 0 間接FK 2 2 0
0 1 0 (オフサイド) 2 2 0
1 0 1 PK 0 0 0
注1:オフサイド欄には、相手チームのオフサイド数を表示している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
警告・退場
選手名 理由
11 1守山健二 C1
60 28工藤由夢 C2
73 3宗近 慧 C1
     
     
     
▽警告
C1:反スポーツ的行為C2:ラフプレーC3:異議C4:繰り返しの違反C5:遅延行為C6:距離不足
C7:無許可入C8:無許可去
▽退場理由
S1:著しく不正なプレーS2:乱暴な行為S3:つば吐きS4:得点機会阻止(手)S5:得点機会阻止(他)S6:侮辱
CS:警告2回
監督コメント
監督 三浦 泰年

やる前から非常に難しい試合だった。90分間集中力を保ち、勝点3をしっかり取って終わることが非常にイージーに見えがちだが、こういうタイプ(下位と)の試合で自分も現役時代に何度も何度も痛い思いをしている。例えると天皇杯の1回戦や2回戦が非常に似ている部分がある。そういう中で、相手の「できる」というやる気を引き出してしまう展開になってしまったし、皆さんから質問がある前に言えば、決定的なところをしっかり決め切れない部分があった。ただ、10点取っても勝点は3でしかないことを考えれば、そんなにネガティブに考える必要はない。得失点差はあるにしても、我々が今、積み重ねなければいけないのはこの勝点だと思うし、目の前の試合をしっかり取っていくことがやはり大事だと思う。その中で評価と反省というものをしっかり持ちながら、次の準備をしていければと思っている。試合展開を楽にできるぎりぎりの瞬間は何度もあった。振り返るとなるとなかなか難しいが、2点目が入っていればもっと楽な展開になっていたと思う。試合によっては2点差の方が怖いと言われることが多いサッカーの中で、今日のYS横浜との試合では、2点目は自分たちを大きく飛躍できる可能性を秘めた得点であった。それを取れなかったのは次への課題として、そういうチームを目指してやっていくべきだと思う。きっと選手も同じような気持ちを持っているだろうし、同じことを考えているのではないかと思っている。その中で、このような試合というのはなかなか巡ってこない。次は全く違う試合になるし、アウェイに乗り込むわけなので、そういう意味ではしっかり休養をとって、またしっかり気持ちを合わせ、コンディションと心を整え、戦術理解をより高めるために良い時間を費やしてアウェイの藤枝戦に臨めたらなと思う。

(難しい試合とは具体的に)
簡単に言えば、恥をかいてでも何が何でもやられたくないという気持ちや、体を張る部分であったり、ギリギリのところまで諦めないというところを持ってグラウンドに立って来ている選手相手に、スキルや技術、テクニックであったり、いろいろな部分で上回っていたとしても、そういう相手をしっかりねじ伏せるのはそんなに簡単なことではない。これは当然分かり切っていることであって、逆に言えば、我々が今いる場所からすると勝者として、彼らが敗者だとしたら、我々が敗者と同じメンタリティでこのグラウンドに立つことができれば、この試合というのはこんなに難しくはならないということ。それができなければ難しい試合になる可能性は非常に高くなってくると私は思っている。そうでないことを祈ってグラウンドに立たせている。当然そこに差を付ける可能性をぎりぎりまで持って行っていると思う。思った以上に点を取ることが難しい相手になっているのは分かるけど、この点差であれば何が起こるか分からないまま、最後の90分+アディショナルタイムまで進んだということ。これは簡単そうで非常に難しい。我々が敗者のメンタリティをしっかり持つということ。「負けて悔しい、だから次は絶対に勝ちたい」という気持ちを強く持って勝者がグラウンドに上がることができれば、こういう試合はもっと早く決めることができるのではないかと思う。まだまだ、彼らもこれから成長していく選手たちなのではないかなと改めて感じている。

(苔口選手のヒーローインタビューで自分やチームに対して厳しさを言葉にしたことについて)
非常に大事なことだと思う。発信していくことがコーチングスタッフと私も含め、選手が同じ用語を使うことであったり、同じ志、同じメンタリティな部分が出ることは大事なこと。選手とコーチングスタッフはメンタルは違うものの、そういうものが同じように発信できていくことは、チームにとって非常にいいことだと思っている。彼らがキャンプから追求してきているものや目指すサッカーというものを考えたら、今日のスコアでは彼らは納得はいっていないだろう。自分はそう察したから、彼らに「勝点3は変わらない。何点取っても」という話をする。ただ、彼らに「勝てばいい」という安堵な表情であれば自分はそのように彼らには言わない。彼ら自身が僕より悔しいだろうし、僕より実際にボールを蹴った人間の方が決めたかっただろう。それを思うと、自分もより悔しさが出てくる。悔しさを自分自身に持つかたちになる。そうやって彼らと共に成長していって、目標に一歩一歩近づかなければいけないと思っている。今持っているものを全て出せば、言っている目標が手に掴めるとは私は思っていない。もっと成長してもっと彼らが強くならなければ、自分たちの目標はやはり行きつかないと思っているので、より厳しいことを追求してやっていくことが必要なのかなと思う。苔口の言葉であったり、前節の北井のインタビューであったり、たくさんの部分でお互いが共有し合い、理解し合っているということは選手の言葉からも感じとれる。これは非常に大事なことだと思う。

選手コメント
FW9 苔口卓也

内容的にはなかなか自分たちのやるサッカーができなくて、全体的に苦しい試合だった。結果で勝点3を得られたのでそこは満足していいとして、内容的には全然満足していない。中盤でのパス回しとか、そういうところでのミスが今日は本当に多かったので、そういうミスをもっとなくしていかないといけない。先制点のあとはそんなに悪くはなかったと思うが、徐々に時間が経つにつれてどんどん自分たちのプレーができなくなっていったかなという試合だった。この前の試合もそうだったが、決めるところで決めないと、1得点では相手も気持ちが落ちず、「まだできるぞ」という気持ちで相手にサッカーをやらせてしまっているので、そういうところで2点、3点取れれば相手の気持ちも喪失すると思うし、そういったサッカーができれば一番いいのではないかと思う。(PKは)初めて蹴った。いつも試合の前日に練習はしていた。ベンチから自分が蹴れと指示があった。(実際に蹴ってみて)緊張はしなかったけど、最後までどっちに蹴るかを迷っていた。(今日の得点でJ通算50得点目だったが)一つの区切りとして、取れて嬉しい。まだまだチャンスはあるのでそこを決めていきたい。次も絶対に決めてやるという気持ちになった。

MF10 衛藤 裕

勝点3を下位相手にしっかり積み重ねることができたということが一番の収獲。ゲームの流れ的にはボールは保持できていたが、自分たちで難しい試合にしてしまった。決めれるところを決めれば前半で試合は終わっていたゲームの展開だったと思う。そこで決定的なチャンスを外し続けて、相手に「やれる」という気持ちに少しさせてしまったのかなという試合展開だった。その中でもチャンスらしいチャンスというものは相手には与えなかったし、今の僕の記憶の中では危ないシーンは一つもなかった。なかなか決め切れない試合でも、後ろはしっかり耐えて0に抑え、勝点3を積み重ねることができた。次の藤枝戦に向けて課題は山積みだと思うが、前向きに修正できると思うので、また一週間しっかりやっていきたい。