公式記録

2016明治安田生命J3リーグ 第18節

日時:2016年07月24日(日) 19:34キックオフ 会場:富山県総合運動公園陸上競技場

【入場者数】 2,976人
【天候】 曇、無風  【気温】 26.8℃ 【湿度】 79%
【ピッチ】 全面良芝、乾燥
【試合時間】 90分

カターレ富山
2 1 前半 1
1 後半 0
1
鹿児島ユナイテッドFC
26 → 29 勝点 30 → 30
23萱沼優聖(5分)、13内田錬平(90分) 得点者 17中原優生(16分)
三浦 泰年 監督 浅野 哲也
選手名 番号 シュート数 ポジション シュート数 番号 選手名
45 90 90 45
永井 堅梧 31 0 0 0 GK GK 0 0 0 31 山岡 哲也
三上 陽輔 11 1 0 1 DF DF 1 0 1 27 冨成 慎司
代 健司 3 0 0 0 0 0 0 6 田中 秀人
平出 涼 5 0 0 0 0 0 0 23 水本 勝成
西室 隆規 24 0 0 0 0 0 0 18 関 光博
脇本 晃成 2 0 0 0 MF MF 2 2 0 4 吉井 孝輔
衛藤 裕 10 0 0 0 2 1 1 7 赤尾 公
窪田 良 8 0 1 1 1 0 1 5 井上 渉
萱沼 優聖 23 1 0 1 2 0 2 17 中原 優生
苔口 卓也 9 0 0 0 FW 0 0 0 8 永畑 祐樹
中西 倫也 15 2 0 2 FW 1 0 1 16 川森 有真
GK 飯田健巳 1       SUB       21 GK 武田 大
DF 内田錬平 13   1 1       3 DF 谷口 功
DF 吉井直人 18       0 0   33 MF 田上 裕
DF 進藤誠司 29       0 0   11 MF 新中剛史
MF 北井佑季 7   1 1 0 0   13 FW 山田裕也
FW 木本敬介 17                
FW 西川優大 19   0 0          
OUT   IN 交代選手 IN   OUT
9苔口卓也 7北井佑季 59 70 11新中剛史 17中原優生
24西室隆規 19西川優大 81 77 13山田裕也 16川森有真
10衛藤 裕 13内田錬平 86 90 33田上 裕 8永畑祐樹
経過 得点者 得点経過 得点者 経過
中央 24 →
23 ~ 右足S
23萱沼優聖 5 16 17中原優生

右 CK 5 ↑ 中央
17 ヘディングS

左 CK 23 ↑ 中央
13 ヘディングS
13内田錬平 90      
           
           

※得点経過の記号の意味 【~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート】

警告・退場
理由 選手名
C1 10衛藤 裕 51
C1 11三上陽輔 55
C2 24西室隆規 68
     
     
     
45 90   90 45
4 3 7 シュート 9 3 6
3 6 9 GK 6 4 2
4 1 5 CK 5 1 4
8 10 18 直接FK 18 11 7
1 1 2 間接FK 3 1 2
0 1 1 (オフサイド) 3 1 2
0 0 0 PK 0 0 0
注1:オフサイド欄には、相手チームのオフサイド数を表示している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
警告・退場
選手名 理由
76 8永畑祐樹 C2
     
     
     
     
     
▽警告
C1:反スポーツ的行為C2:ラフプレーC3:異議C4:繰り返しの違反C5:遅延行為C6:距離不足
C7:無許可入C8:無許可去
▽退場理由
S1:著しく不正なプレーS2:乱暴な行為S3:つば吐きS4:得点機会阻止(手)S5:得点機会阻止(他)S6:侮辱
CS:警告2回
監督コメント
監督 三浦 泰年

前節の福島戦に続き、非常に難しい試合だった。また、動くタイミングで試合の流れを取れるか失うかというところの微妙な際みたいなところがあった。結果的にこうなると、我慢してよかったというようになる。しかし、そうなっていなければ、積極的ではなかったとなる。これがまさしくプロの世界。最後の内田の得点がなくてもサッカーの内容は変わらない。ただ、この得点が周りを幸せにする。周りというのは、見に来たサポーターやファン、お客様であり、それに携わっているスポンサー、株主の人たちをこの1点が幸せにする。そして、選手自身は勇気と自信を持つことができる。非常に大きな1点だと思う。
 まだまだ難しい試合が続いていく状況で喜び過ぎてはいけないのは十分に分かっている。しかし、充実感をこの試合には感じてほしいなと思う。自信と、やっていこうとしているサッカーの信じられる部分や信頼関係というものを強く持っていかなければいけないと思っている。
 試合は、立ち上がり非常にアグレッシブに強気で行けた。相手が慎重にシンプルにやってくる傾向があった。そういう中で、鹿児島を過大評価しないでしっかり自分たちが強気にダイヤモンドで行くぞという発信はしていたので、上手く先制点を取れた。ただ反省として、セットプレーからの失点。マークの部分なので個人の責任。キーパーも含め、アグレッシブに守備が出来なかった。その辺は反省していかなければいけないと思う。
 まだまだホッと一息できるリーグではない。短期30試合の中で求められているものがある。ただ、焦らずにしっかり一つひとつを納得させながら、コツコツと登って行くしかないと思っている。そこも選手としっかり共通理解を持ちながら、次の長野戦へ向けてしっかりトレーニングをしていきたい。今日出場していない選手は、明日ツエーゲン金沢とトレーニングマッチをやる機会をもらっている。今日、先発で出た西室であったり、最後交代で出た内田というのは、今季初出場だった。明日、金沢でプレーする選手は、ベンチ外で一緒にトレーニングをやったり、そういう痛みの分かっている中で、彼らがこういう場でこのようなパフォーマンスを見せたということは、今まで公式戦でプレーしていた選手たちはのんびりしていられないし、まだチャンスをもらっていない選手も紙一重であることが分かったと思う。そういう選手も含め、セカンドチームのトレーニングマッチをしっかりやって、今日90分間プレーした選手は、明日リカバリーをして長野戦の準備をしっかりしていきたいと思う。
 ご存じの通り、自分たちはウインドーが開いている時間も補強をしていない。こういう選手たちがしっかり成長してしっかり戦わなければいけない。それを証明してくれた西室や内田に私自身も感謝しなければいけない。この1試合ではなく、これを継続していく必要があるし、プロとしてより上を目指していけるような、そういう選手に成長していってほしいと強く感じられる試合でもあった。
 J2から落ちてきたクラブで環境的に周りから見ても非常に整っているように見えるものの、チームとしてもクラブとしてもまだまだプロクラブとしては成長過程で未熟は部分も多いクラブだと思う。こういう粘り強い試合を続けていって、トレーニングの中からいろいろなものを生み出していく、そういうことも大事な要素だと思うので、私もしっかりその辺を理解しながら、このあとも進めていきたいと思っている。

(メンタルが大事と言ってきた中で選手たちに言葉で伝えたことは)
 鹿児島を迎えるにあたり、彼ら自身に初めて1試合フルの試合を見せる時間をつくった。いつもは自分たちがコンパクトに約10数分のものにまとめて見せているものを、アウトプレーになっているところをカットして、90分のものを60分にまとめて選手に初めて見せた。その中で彼らが言っていたのは「セカンドボールが非常に早いチームだ」と、そこがカギになるということを彼らが映像を目で見て、自らそういうことを感じていた。そのセカンドボールを自分たちのものにするためにはなにが必要かという中で、やはり「走る」ということ、これが一番大事だと伝えた。そして、走るスピードと運動量が必ず必要になってくる。この相手より早く走って、相手より多く走れば、このセカンドボールがきっと多く拾えているであろうと。そのためには、コンディションや走れるという体力、体がまず一つと、もう一つは“脳”だと言った。どこにボールが落ちる、どこに動いている、自分の味方がどこにいる、というようにいつも脳を働かせておけば、必ずセカンドボールというものは相手より早く動ける、走れるはずだと。そして、「“心”だ。ようは“気持ち”だ」と伝えた。相手にセカンドボールをやらないという心の部分、この3つが走るために非常に大事。根本的に自分の考え方として、サッカーを始まる前からセカンドボールにしてしまう考え方というのはあまり好きではない。今のサッカーは「セカンドボール」「切り替え」「ボール際」これは全部自分たちがボールを持っている話ではない。ただ、この3つが優れたチームがやはり良い結果を出している。そういう意味では、自分たちがしっかりボールを保持するということ、プラスこの3点というのは毎回テーマとして出ている。それが早い相手だったからこそ、鹿児島に全て勝てたとは思わないが、このように最後まで粘り強い走りというものができたのではないかなと思う。ネガティブな部分というのはしっかり映像を確認して、次により冷静に戦えるようにできればなと思う。

選手コメント
DF13 内田 錬平

得点のところは期待してくれていると思うので、サイドに行ったときは思い切ってゴール前に入っていくようにしていた。あとは「セットプレーでしっかりやってこい」と言われたし、あの時間帯から入ったのでゴールを取ろうと思っていて、いいボールが来たので強気で押し込んだ。(シュートシーンは)コーナーキックでボールが来て、僕も競り合ってバランスを崩した。振り向いたらゴールに入っていた。ボールが頭に当たった感覚はあった。(ゴール後サポーターのもとへ走っていったが)サポーターがたぶん一番喜んでくれると思うし、一緒に喜びたかった。無心でサポーターのもとへ向かった。監督からも言われていることがあるので、それを意識しながらと、残り練習を毎日のようにして、セットプレーのヘディング練習はずっとしていた。やっていてよかった。まずは90分出ることが目標で、今出れていないということはまだまだ足りていないということ。明日も練習試合があるし日々の練習からやっていきたい。

DF24 西室 隆規

(初出場だったが)自分でもびっくりするくらい緊張はしなかった。でもそれは、周りの先輩たちが良い言葉を掛けてくれたので、それが力になった。でも、初めての試合で90分戦えなかったというのは課題だし、まだミスが2回続いたりとか、精度が低い部分があるので、そこは自分の弱さだと思って認識して練習からもう一度しっかりやりたい。(今日は)勝てたことが一番自分の中でプラスになると思うので、それは良い方向につなげてこれからも頑張っていきたい。