天皇杯JFA第101回全日本サッカー選手権大会
2021.05.23[SUN] KickOff 13:00 高岡スポーツコア サッカー・ラグビー場

カターレ富山
- -
- 8-0
- 2 前半 0
6 後半 0

FC北陸
GOAL
姫野 宥弥 (32分) |
戸高 弘貴 (44分) |
鈴木 翔登 (55分) |
佐々木 陽次 (63分) |
松岡 大智 (72分) |
鈴木 翔登 (77分) |
音泉 翔眞 (86分) |
高橋 駿太 (90分+2) |
STARTER
GK | 1 | 西部 洋平 |
DF | 5 | 今瀬 淳也 |
DF | 19 | 柳下 大樹 |
DF | 39 | 鈴木 翔登 |
MF | 6 | 碓井 鉄平 |
MF | 7 | 佐々木 陽次 |
MF | 16 | 末木 裕也 |
MF | 17 | 姫野 宥弥 |
MF | 20 | 音泉 翔眞 |
MF | 32 | 戸高 弘貴 |
FW | 18 | 松澤 彰 |
GK | 12 | 伊藤 龍輝 |
DF | 3 | 垣田 陸 |
DF | 7 | 木曽 弥矩人 |
DF | 15 | 高川 恭太 |
DF | 32 | 中村 駿太 |
MF | 4 | 田中 一成 |
MF | 5 | 中澤 凜太郎 |
MF | 13 | 増田 海都 |
MF | 24 | 木村 太陽 |
FW | 9 | 徳浜 嵩望 |
FW | 25 | 松尾 琉空 |
SUBSTITUTES
GK | 31 | 齋藤 和希 |
DF | 14 | 濱 大耀 |
MF | 10 | 花井 聖 |
MF | 15 | 松岡 大智 |
MF | 22 | 椎名 伸志 |
MF | 50 | 田中 佑昌 |
FW | 8 | 高橋 駿太 |
GK | 34 | 廣松 幸聖 |
DF | 27 | 山之下 隼馬 |
MF | 14 | 三田 滉人 |
MF | 26 | 石川 雄大 |
FW | 10 | 三ツ井 侑汰 |
FW | 11 | 原田 侑瑞樹 |
FW | 33 | 羽山 北斗 |
監督
石﨑 信弘 |
宮崎 陽 |
DATA
選手交代
68分 | out 松澤 彰 in 高橋 駿太 |
68分 | out 戸高 弘貴 in 田中 佑昌 |
68分 | out 碓井 鉄平 in 松岡 大智 |
74分 | out 柳下 大樹 in 濱 大耀 |
83分 | out 佐々木 陽次 in 花井 聖 |
46分 | out 徳浜 嵩望 in 三ツ井 侑汰 |
63分 | out 木曽 弥矩人 in 羽山 北斗 |
63分 | out 木村 太陽 in 石川 雄大 |
63分 | out 松尾 琉空 in 原田 侑瑞樹 |
86分 | out 垣田 陸 in 山之下 隼馬 |
警告
21分 | 碓井 鉄平 |
退場
DATA
シュート | 32 |
GK | 3 |
CK | 10 |
FK | 7 |
PK | 0 |
シュート | 1 |
GK | 18 |
CK | 1 |
FK | 16 |
PK | 0 |
入場者数 | 843 |
---|---|
天候 | |
気温 | |
湿度 | |
ピッチ | |
主審 | 加藤 正和 |
副審 | 鶴岡 泰樹、戸島 立昌 |
第4の審判員 | 中村 秀人 |
COMMENT
監督コメント
選手コメント
MF17
姫野 宥弥- 大量得点で勝てたのはいいことだが、ゲームの中でミスや課題が見つかったので次につなげていきたい。
リーグ戦のメンバーとは違ったが、トレーニングで一緒に組んでプレーしていたので不安はなかった。みんなで助け合ってプレーしていこうという想いで戦った。
試合の序盤はボールをもらうことを考えすぎて、仲間を生かすという意識が少なかったので飲水タイム明けから意識を変えてプレーしたことが良かったと思う。先制点のシーンは逆サイドから良いボールが来たので右側がフリーだったので、上手くワンタッチで動かした。リターンのボールを受けるときにコースが空いていたのでシュートを打った。
今日の試合だけでなくリーグ戦でも点が取れているのが今の強みだと思う。守備面での球際の部分がチーム全体でしっかりやれているのがいい方向にいっていると思う。
浦和レッズはJ1の格上の相手だが自分たちがやってきたことをチャレンジして勝利を目指したい。
DF39
鈴木 翔登- カターレ富山での初めての公式戦出場で若干緊張していたが、プレーしながら
相手の配置や自分がいつも見えてる景色が見えるようになったので時間が経つにつれて落ち着いてプレーできるようになった。結果的に勝つことができ、チームの力になれてほっとしている。
FC北陸は戦術的にプレッシャーをかけてくるというよりはブロックを作る印象があったのでランニングをすることでスペースを空けることを意識してプレーした。
得点シーンはセットプレーでトレーニングから意識をしていた。うまく動くこともできたが、よいボールを蹴ってくれた碓井選手に感謝したい。
チームとして無失点で終われたことが大事だと思う。個人的には点が取れたことと90分間出場できたことはすごく大きかった。プレーに関しては映像を見て確認したい。結果的にチームが求める働きは出来たと思う。
今日のスタジアムは観客席とピッチが近かったので拍手や太鼓の音が近くで聞こえたので励みになった。
個人的にはJリーグも天皇杯もキャリアの1試合に変わりはないし、練習試合や紅白戦はもちろん日頃のトレーニングにおいても100%力を出し切ることを意識して取り組んできた。チームの勝利が自分の喜びと捉えているので、これからもトレー二ングに励んでいきたい。
天皇杯2回戦の浦和レッズは格上の相手になるので、カターレ富山として「自分たちのサッカーがどれぐらい通用するか?」証明できる試合になると思う。楽しみでもあり、勝利を目指したい。
浦和レッズの田中達也選手とはロアッソ熊本の同期入団なので個人的に意識している。この試合に勝てば浦和レッズと戦えるということを視野に入れていた。田中選手と戦えるのはすごく楽しみなので、自分が出場できるようにトレーニングしていきたい。
MF15
松岡 大智- 大差がついた状況での途中出場であったが、「チャンスを絶対に生かしてゴールを決めてやろう」という気持ちでピッチに入った。ゴールシーンは高橋選手からいいボールが来たので、角度はあまりない状況だったが冷静にニアに決められたのは良かった。今シーズン出場機会が少ない中でゴールという結果を残せたのは嬉しい。
他にも持ち味のドリブルで仕掛けなかったり、もう1点取れるチャンスを決め切れなかったことは課題であり、また守備面において、もっと貢献できるようトレーニングに励んでいきたい。
富山を盛り上げるために富山県出身の自分が出場して結果を残さなければいけない。もっと試合に出場して結果を残したい。
天皇杯2回戦の相手は格上の浦和レッズであるが、どん欲にチャレンジしていきたいし自分もチャンスがあれば果敢に攻めていきたい。
リーグ戦は首位なので勝ちを続けていい位置をキープしたい。自分もチャンスがあれば点を取ってチームに貢献できるようにしていきたい。
石﨑信弘
試合の序盤は硬さが出てなかなか上手くいかなかったが、前半の途中から流れがすごく良くなって2点取れた。さらに後半もいい形で点が取れたと思う。
天皇杯の次の相手は浦和レッズと戦うが、まずは来週のリーグ戦のガイナーレ鳥取戦に向けて調整をしていきたい。その後に浦和レッズ戦に向けて新たなチャレンジをしていきたい。
新しく起用した選手に対しての手応えは?
途中出場などで出場機会を与えていたが、中でもリーグ戦でメンバー外だった鈴木選手をディフェンスラインで起用し、チャレンジしていこうと考えた。点も取れたので彼の良さが出たと思う。
しかし、先発機会が少ないメンバーで試合に臨んだとはいえ、立ち上がりの部分で上手く流れにのっていけるようにならなければならないと思う。
前半の途中から上手く攻められるようになったと感じますが選手にどのような指示を出されましたか?
試合序盤は裏へのアクションが少なかったので、飲水タイムの時に姫野選手と碓井選手、佐々木陽次選手に積極的にバイタルエリアでのアクションを起こすように促した。選手が動くことで生まれたスペースに他の選手が入る、ボールが入るという形を作れたと思う。
相手は大学生なので、先制されて精神的なダメージを受けたと思われるが、それを差し引いても流動的に人が動き、ボールを動かすサッカーを表現できていたと思う。
今後のリーグ戦にどのように生かせそうですか?
これからまだまだリーグ戦は続く。怪我人が出たり、いろいろなシチュエーションが出てきても、今日試した形は出していけると思う。まだ足りない部分があると感じた選手は、課題をもってトレーニングの中で改善していってほしい。
天皇杯2回戦の意気込みを教えてください
J1の浦和レッズを相手に戦えるというカードで、本来なら埼玉スタジアムで戦いたいところ残念ながら浦和駒場スタジアムで戦うことになる。J1のチームと真剣勝負が出来るのは天皇杯くらいしかない。リーグ戦と並行しながら失敗を恐れずにチャレンジしていきたい。