2021明治安田生命J3リーグ 第17節
2021.09.05[SUN] KickOff 16:00 愛鷹広域公園多目的競技場

アスルクラロ沼津
- AWAY GAME
- 2-1
- 2- 前半 -0
0- 後半 -1

カターレ富山
GOAL
今村 優介 (6分) |
高橋 潤哉 (26分) |
マテウス レイリア (51分) |
STARTER
GK | 13 | 大友 竜輔 |
DF | 3 | 安在 達弥 |
DF | 28 | 井上 航希 |
DF | 2 | 藤嵜 智貴 |
DF | 38 | 濱 託巳 |
MF | 11 | 染矢 一樹 |
MF | 15 | 菅井 拓也 |
MF | 20 | 佐藤 尚輝 |
MF | 14 | 徳永 晃太郎 |
MF | 33 | 高橋 潤哉 |
FW | 9 | 今村 優介 |
GK | 1 | 西部 洋平 |
DF | 4 | 戸根 一誓 |
DF | 19 | 柳下 大樹 |
DF | 23 | 林堂 眞 |
MF | 10 | 花井 聖 |
MF | 13 | 安藤 由翔 |
MF | 17 | 姫野 宥弥 |
MF | 20 | 音泉 翔眞 |
MF | 22 | 椎名 伸志 |
FW | 9 | 大野 耀平 |
FW | 28 | マテウス レイリア |
SUBSTITUTES
GK | 1 | 野村 政孝 |
DF | 22 | 徳武 正之 |
DF | 24 | 深井 祐希 |
MF | 6 | 北 龍磨 |
MF | 7 | 瓜生 昂勢 |
MF | 8 | 鈴木 拳士郎 |
FW | 30 | ブラウン ノア 賢信 |
GK | 31 | 齋藤 和希 |
DF | 5 | 今瀬 淳也 |
MF | 7 | 佐々木 陽次 |
MF | 16 | 末木 裕也 |
MF | 50 | 田中 佑昌 |
FW | 8 | 高橋 駿太 |
FW | 27 | 吉平 翼 |
監督
今井 雅隆 |
石﨑 信弘 |
DATA
選手交代
58分 | out 今村 優介 in ブラウン ノア 賢信 |
58分 | out 佐藤 尚輝 in 鈴木 拳士郎 |
74分 | out 安在 達弥 in 深井 祐希 |
80分 | out 染矢 一樹 in 北 龍磨 |
30分 | out 大野耀平 in 高橋駿太 |
46分 | out 花井 聖 in 末木 裕也 |
63分 | out 田中 佑昌 in 田中 佑昌 |
63分 | out 姫野 宥弥 in 吉平 翼 |
警告
77分 | 徳永 晃太郎 |
65分 | 椎名 伸志 |
89分 | 柳下 大樹 |
退場
DATA
シュート | 8 |
GK | 6 |
CK | 6 |
FK | 15 |
PK | 0 |
シュート | 8 |
GK | 7 |
CK | 10 |
FK | 12 |
PK | 0 |
入場者数 | 924人 |
---|---|
天候 | 曇 |
気温 | 23.5℃ |
湿度 | 68% |
ピッチ | 良芝 |
主審 | 清水 修平 |
副審 | 眞鍋 久大、大原 謙哉 |
第4の審判員 | 伴野 弘大 |
COMMENT
監督コメント
選手コメント
GK 1
西部洋平- 試合を振り返って感じたことは?
「前半の入り方を注意しよう」と石﨑監督や選手の方から出ていたが実践できなかった事は反省しなければならない。
フォーメーションの問題も多少はあったとは思うが、全体的にチャレンジすること、ボールに対して仕掛けることが出来なかった。また2失点したので、自分自身に対して責任を非常に感じている。
立ち上がりが悪かった原因は?
ウォーミングアップや今週の練習を見ていて良い意味でピリッとしていたので良い緊張感を保ちながらゲームに入れるなと思ったが、実際、試合が始まるとフワッとしていて、全体が前に進まない感じがした。
まだVTRを見ていないので、すべては分からないが、どちらに転ぶか分からないボールが全部沼津さんに渡っていた。それが沼津さんの持ち味でもあるが、前半の立ち上がりが良くなかったところが原因だと思う。
沼津戦の前にコロナウイルスに感染した選手が出てしまったが、キャプテンとしてどう思ったか?
事実、今の状況では、誰が感染してもおかしくないと思っている。正直、チーム内で多少バタついた部分はあったが、何よりもチームを離れた仲間・選手たちが早く復帰してくれることを祈っている。その選手たちのためにも何とか勝って元気づけてあげたかった。
誰が感染してもおかしくないし、いつチームを離れてしまうか分からないので、その部分はどう転んでも対応できるよう心の準備をしていきたい。
次は前期で0-4で負けた長野ですが、どこをを改善して臨みたいか?
まずはメンタルの部分をもう1回しっかり作り直したい。
今日の敗戦というものをしっかり受け止めなければならない。前回0-4で負けた長野戦の後の今治戦は切り替えて踏ん張り直すことが出来た。今回がその試合だと思って、次の長野戦に対して、気持ちをしっかり作ることが大切。あとはもう少し自信を持って1人1人がプレーし、もっと自分の持ち味を全面に出してもいいと感じている。チームの組織プレーも大事だが、選手個人が持ってる特徴をもっとゲームで出してもいいのかなと感じた。
FW 28
マテウス レイリア- 得点シーンを振り返って感じたことは?
今日は得点を決めることが出来て凄く嬉しい。カターレ富山のユニフォームを着て、初めての得点だったので特に良かった。前節は勝利できたが、自分はゴールを決められなかった。一方、今日はゴールを決めたものの、勝点をものにすることができなかった。それは自分にとって、とても残念なことであり、得点を決めることも大切ではあるが、やはりチームが勝つことを最優先に考えている。
ルール上できないことは分かっているが、自分のゴールと引き換えに勝点を積み上げたい。今はそのような気持ちだ。
2失点した前半から後半追い返したが、次戦に向けて改善するところはどこか?
今日の敗因は立ち上がりの悪さだった。今日の立ち上がりは本当に良くなかった。後半に入ってから巻き返せたのは、一人一人が意識を高めてピッチに入ったことだと思う。
次の長野戦への意気込みは?
今日の試合ではチャンスを幾つか作ったが、ゴールを量産することは出来なかった。この瞬間から次の試合に向けて切り替える。次の試合に集し、練習で修正しながら次節、長野戦に臨みたい。今回は勝点3を積み上げることできなかったが、一週間をしっかり練習して、必ず勝点3を手にしたい。
今日の試合で自分の持ち味はどれくらい出せたか?
厳しいマークを受けた場面では、自分の持ち味を発揮できなかった。また、今日のカターレ富山には少しばかり運がなかった。今日はあまり良い出来ではなかったので、来週に向けてしっかり準備し、次の試合は必ず勝ちたい。
石﨑 信弘
後期の開幕戦を勝って波に乗って戦いたかったが、前半のゲームの入り方が悪すぎた。前半、押し込まれた時に押し返せなかったことでうまくスタートを切れず失点してしまった。前半の本当の戦い方という部分で今日は大きなミスを犯してしまった。
ただ、後半はメンバーを交代して押し返せたし、チャンスを作れていたのではないかな思う。まずは、やはり試合の入り方をしっかりやっていかなければならない。次は長野との試合だが、前回は0–4で負けた相手なので、何としてもリベンジする気持ちで1週間いい準備をして戦いたい。しっかり結果を出していきたいと思う。
前半は押し込まれる時間長くて、後半からいい形になったと思うが、どのような所を変えたのか?
まずはメンバーを変えたところで、末木選手を投入してからボランチのところでボールが落ち着くようになった。そこから前にうまくボールが運べるようになった。前半は相手の勢いにどうしても押し負けてしまっていたので、やはり落ち着いてボールをしっかり動かせるようにしていきたい。
前節の藤枝戦も前半の試合内容が悪かったと思うが、それが続いている原因はあるのか?
ウォーミングアップからスタートを切っていくと常に伝えているが、やはりそういう事ができていないので相手の勢いにどうしても押し負けてしまっている。自分たちがやらなければいけないことを反対に相手にやられてしまっている。そんな試合運びと捉えている。
沼津戦を前に、先週はコロナで練習できないというイレギュラーな部分もあったと思うが、その影響はあったか?
毎日、検査しながら練習は出来ていたので、それを言い訳にする事はできない。
新加入のマテウス選手がゴール決めたが、どのような評価をしているか?
前節から1トップでボールも収まるし、今日は得点を決めた事とディフェンスの切り替えも速くなっているので、どんどん良くなってきているのではないかと思う。
次節は前期に敗れた長野との対戦となるが、どのような部分を改善して臨みたいか?
やはり今日と同じような形で前期は相手の勢いに負けてしまったので、今日のゲームを反省し、自らしっかりとアクションを起こしていけるようにしていかなければいけない。
後半のスタートからメンバーだけでなく、システムを3–4–2–1に変更したように見えたが、システムは変更したのか?また、システムを変えたことが効果的に働いて、後半はリズムを取り戻すことができたように見えたが?
ボランチを1人から2人にしたことで、ビルドアップでうまくリズムが作れた。
守備の強度も後半開始からかなりアグレッシブな入り方をしていたように映ったが、その辺も指示したのか?
ディフェンスについて、前半はボールに対してのアプローチや球際で負けていたので、ハーフタイムに絶対負けるなと伝えた。それによってファールになった部分もあったが、やはりそれぐらい厳しく最初からやっていかなければいけないと思う。