PHOTO
永島 悠史 (2分) |
世瀬 啓人 (45分+2) |
GK | 1 | 西部 洋平 |
DF | 4 | 戸根 一誓 |
DF | 19 | 柳下 大樹 |
DF | 23 | 林堂 眞 |
MF | 13 | 安藤 由翔 |
MF | 16 | 末木 裕也 |
MF | 17 | 姫野 宥弥 |
MF | 20 | 音泉 翔眞 |
MF | 22 | 椎名 伸志 |
FW | 27 | 吉平 翼 |
FW | 28 | マテウス レイリア |
GK | 13 | 田尻 健 |
DF | 24 | 坂本 敬 |
DF | 4 | 鈴木 順也 |
DF | 3 | 藤原 拓也 |
DF | 14 | 魚里 直哉 |
MF | 26 | 世瀬 啓人 |
MF | 6 | 新井 泰貴 |
MF | 27 | 小田垣 旋 |
MF | 21 | 永島 悠史 |
FW | 11 | 大久保 優 |
FW | 18 | 石川 大地 |
GK | 31 | 齋藤 和希 |
DF | 5 | 今瀬 淳也 |
MF | 6 | 碓井 鉄平 |
MF | 10 | 花井 聖 |
MF | 32 | 戸高 弘貴 |
FW | 8 | 高橋 駿太 |
FW | 9 | 大野 耀平 |
GK | 31 | 糸原 紘史郎 |
DF | 22 | 小山 珠里 |
DF | 34 | 杉井 颯 |
MF | 7 | 可児 壮隆 |
MF | 19 | 清永 丈瑠 |
MF | 25 | 秋山 大地 |
FW | 9 | 田口 裕也 |
石﨑 信弘 |
金 鍾成 |
46分 | out 姫野 宥弥 in 高橋 駿太 |
56分 | out 吉平 翼 in 戸高 弘貴 |
65分 | out 椎名 伸志 in 花井 聖 |
65分 | out 末木 裕也 in 碓井 鉄平 |
80分 | out 花井 聖 in 大野 耀平 |
68分 | out 永島 悠史 in 杉井 颯 |
68分 | out 大久保 優 in 清永 丈瑠 |
81分 | out 小田垣 旋 in 秋山 大地 |
90分+2 | out 石川 大地 in 田口 裕也 |
36分 | 姫野 宥弥 |
45分+1 | 柳下 大樹 |
シュート | 6 |
GK | 5 |
CK | 9 |
FK | 7 |
PK | 0 |
シュート | 9 |
GK | 8 |
CK | 4 |
FK | 23 |
PK | 0 |
入場者数 | 2,043人 |
---|---|
天候 | 曇り,無風 |
気温 | 24.1℃ |
湿度 | 65% |
ピッチ | 全面良芝 |
主審 | 酒井 達矢 |
副審 | 道山 悟至、千葉 直史 |
第4の審判員 | 古市 大和 |
石﨑 信弘
試合が1週間空いた中でのホームゲームという事で、まずは試合の入り方を十分意識して行こうという話をした。開始早々に失点してしまったが、前回、長野戦での気持ちと今日の試合の入り方では気持ちに差があったのではないかと思う。
やはり長野戦のような気持ちを持って戦っていかないと相手を倒すことはできない。
前半途中から相手にバイタルエリアを使われ始めたので、システムを変更してダブルボランチにして対応できていたが、終了間際に与えなくてもいいセットプレーから失点してしまった。
やはり前半に2点ハンディを背負ってしまうとかなりきつくなってくる。後半にメンバー変えて点を取りに行って、何回かのチャンスで1点でも入っていれば流れは変わったと思うが、ゴールに結びつかないまま終わるとても残念なゲームになってしまった。
良いゲームをしたり、そうでなかったり、好不調の波があまりにも激しすぎる。
やはり好調を持続できるように、日頃のトレーニングからしっかり取り組まなければいけないと強く感じた。
ー先ほど長野戦と今日の鳥取戦では気持ちに差があったと話していたが、これまでも立ち上がりを意識してきた中で、今回はどこに差があったと感じているか?
長野戦はボールを取られた後の切り替えの部分で、今までと違ってロングボールで相手を押し込んでリズムを掴み取ることが出来たが、今日はディフェンスラインで中途半端なパスミスからボールを取られてしまっていたので、やはりチームとして徹底すべき事はしっかり徹底していかなければいけないと思う。
ー徹底できなかった要因について思い当たる部分はあるか?
このチームに来てまだ半年ちょっとだが、いい部分を徹底できないところにこのチームの課題があると思う。明確な答えはないが、敢えていうならサッカーを分かっていたら、こんな結果にはなっていないと思う。
ー不要なファールを与えないという事を日頃から言い続けてきた中で、ファールせずに0-1で折り返していたら、試合展開は大きく変わっていたと思うが、あの失点は本当に必要なかったと感じているか?
前回の長野戦では、相手にゴール近くでフリーキックを与えなかった。セットプレーも粘り強く対応していて、ボールサイドでも数的優位を作って厳しくボールを奪いに行く事が徹底できていた。ファールの場面は自分からボールに飛び込んでしまいペナルティーエリアの近くでフリーキックを与えてしまったので、あのエリアでは、たとえボールを奪われてもファールをしないで冷静に対応することが大事だと思う。
ー鳥取はボール扱いに長けていた思うが、ある程度想定して試合に入り、前からボールを取りに行って交わされてもカウンターに持って行かれるシーンはそんなに多くなかったし、プレスの強度も悪くなかった感じたが
相手にいいリズムでボールを動かされてピンチになった場面は殆んど無かったと思う。しかし、前半の立ち上がりからバイタルエリアに縦パスが入ったり、斜めからのボールが入った事で自分たちから追い込み、良い形でボールが奪えないケースがあった。そこで18番の石川選手が攻撃の起点となっていたので、飲水タイムにダブルボランチにした事である程度は抑える事ができた。
ーハーフタイムに姫野選手から高橋選手に替えたとき、いつもと順番が違うなと思ったが、何か理由はあったのか?
あれが0−1であれば、そこまでリスクは犯さなかったが、前半終了間際に追加点を奪われたため、後半の立ち上がりに得点が欲しかった。末木選手が中盤に入るとボールが収まるし、椎名選手のポジションも一つ下げて、ダブルボランチにした事で、椎名選手からも良いボールが供給されるようになった。
姫野選手の特徴はディフェンス。相手にプレッシャーかける事、相手のボールを奪う事が彼の良さであり、0ー2と負けている状況ではリスクを犯してでも点を取りに行かなければ行けないので、高橋選手と交代させた。高橋選手の飛び出しから決定的な場面があったが、そのときは椎名選手がボールを動かしてチャンスを作り出していた。しかし、そこで決めきれなかったのが今日の大きな誤算の一つであった。