KATALLER TOYAMA
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2023.08.19[SAT] 19:00 KICK OFF
とうほう・みんなのスタジアム

GOAL

STARTER

SUBSTITUTES

監督

DATA

選手交代

警告

退場

DATA

入場者数	1,846人
天候	曇
気温	26.9℃
湿度	83%
ピッチ	全面良芝
主審	山岡 良介
副審	大矢 充、田代 雄大
第4の審判員	渡辺 隼人

COMMENT

監督コメント

監督
小田切 道治

-本日の試合の総括について
遠い福島の地まで応援に来てくれたサポーターに勝利を届けられず申し訳ない気持ちです。
試合は予想通り拮抗した試合になり、セットプレーで勝敗が決まるのではないかと思っていました。その中でどちらがボールを握りチャンスを物にするか、前半15～20分の間で我々にチャンスがありました。相手が少しバタついたところで決めるのか、決められないのかの差がでました。そして後半に入って我々のテンポが落ちたわけではないが、福島のテンポが少し上がり、我々が対応しきれず、ペースを持っていかれてしまい、セットプレーで失点を許してしまいました。拮抗したJ3リーグの中で、このような試合を勝利するには、個々のクオリティを上げ、決める切るところは決める。耐えるのか？もっとプレッシャーをかけにいくのか？そういう選択をしながら戦っていく必要があると感じています。
選手たちはこの蒸し暑さの中よく走りましたし、よく戦いました。攻撃の部分でミスはありましたが、狙いを持って再現性のあるプレーが何度かありましたので、そこは下を向かずに次に向かってトライしていきたいです。

-セットプレーからの失点でしたが、振り返っていただけますか？
あのセットプレーだけを切り取るののではなく、そこまでの流れがだと思います。後半のペースの所で持っていかれたのが、あのセットプレーに繋がったと思います。

-具体的に相手のどのような所で押されたと感じましたか？
我々の4-4-2の4-2の所で、相手が5枚もしくはアンカー、シャドーを使いながらテンポよく人も動かしてきました。そこで捕まえきれず、ボールをそこで取りに行った所をうまくスペースを使われてしまったという印象があります。

-碓井聖生選手がJリーグ初出場でした。どのようなことを期待されて起用されましたか？
試合展開によっては、福島が5-4-1や守備を固める中で、しっかりと起点になることができて、ポストプレーもでき、周りの選手たちも活きてくると思い起用しました。

選手コメント

FW8
松岡 大智

-前半はいい流れだったかと思いますが、プレーしていてどう感じましたか？
前半は立ち上がりから流れがよく、ボールを持てるシーンが多かった。その中でチャンスも作れていました。そこで決め切れていれば、流れは変わっていたと思います。
サイドからの攻撃など多彩な形で攻めていたのですが、後半は攻撃のアイディアが少なく、いい形を作ることができなかった。

-カターレが無得点という事が珍しいと思いますが、何が足りなかったと思いますか？
間につけて崩す場面やサイドにつけて仕掛けることは大事ですが、それプラス間につけて、ポケットをついたり、サイドついてポケットなどを織り混ぜていけば、よりクロスが活きてくると思いますので、そこはチームとしてやっていく必要があると思います。

-この先も厳しい戦いが続くと思いますが、気持ちはいかがですか？
どのチームも差がないし、どの相手も僅差の試合になりますので気が抜けないし、常にチャレンジャーの気持ちで挑まないと勝てない試合が続くと思います。下を向かず切り替えて次節に挑みます。

FW41
碓井 聖生

ｰJリーグ初出場の感想を
ファーストタッチでシュートを打とうと決めていたのですが、最終的にあの場面でパスを選択したのは、自分の弱さといいますか足りない部分だと思います。思いきってシュートを打てば良かったと後悔しています。

-Jリーグ初ピッチでしたが、落ち着いてプレーできましたか？
緊張はありませんでした。ベンチからも「思いきってヒーローになってこい」と言われました。期待に応えられず残念です。このような展開の時に得点を決めることができれば、J２復帰に大きく繋がると思いました。

-チームに合流して間もない思いますが、その中でどのようにプレーしようと思っていましたか？
第1は自分の特徴でもある背後に抜けるプレーをするというのがありました。それを行いながら落ちるプレーや、落ちて受けて散らしたりなどは練習から意識して行っています。

-改めて今日の試合の感想を
雰囲気も良く、声援もたくさん届いていました。絶対に決めてやると思っていました。緊張はなく落ち着いてプレーできました。

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