【活動レポート】カターレ富山インクルーシブ・ラボ・プロジェクト2024
スタジアム見学ツアー(ウォーキングフットボール交流会第2弾)

カターレ富山は株式会社インテックとともに「インクルーシブ・ラボ・プロジェクト」を展開しており、ハンディキャップの有無等の理由で分け隔てられることのない、インクルーシブな社会の実現を目指して活動しています。

この活動の一環として、8月31日(土)アスルクラロ沼津戦前に、スタジアム見学ツアーを実施しましたので、ご報告いたします。

スタジアム見学ツアー(ウォーキングフットボール交流会第2弾)

本日は、試合前のメインピッチでウォーキングフットボールを開催する予定で準備を進めてまいりましたが、台風の影響もあり、残念な天気となりました。活動内容をスタジアム見学ツアーに変更させていただき、普段は立ち入ることができないプロサッカーの裏側に潜入します。

21名の方にご参加いただきました。はじめに、株式会社インテック野澤総務部長よりご挨拶。いつもありがとうございます。

まずは、カターレ富山のロッカールームにお邪魔します。谷口主務からユニフォームやシューズの並べ方にも意味があるなど、裏方目線で説明してもらいました。みなさん興味津々で多数質問が飛びました。

続いては、スタジアムのVIPルームであるラウンジに向かいます。あいにくの曇り空ですが、ラウンジ席からの眺めを堪能しました。

次は、記者会見室です。試合後に監督がどういう目線で質問に応じているのか、椅子に座って確かめておられました。

最後に、雨も落ち着いていたので、ピッチに出て記念撮影。少し芝生を触ったり、ベンチにも座ってみました。

このあとは18時半キックオフでアスルクラロ沼津戦。勝負の行方は如何に。

最後になりますが、ご協賛いただいている株式会社インテック様、準備にご協力いただきました富山県サッカー協会様、ありがとうございました。

ウォーキングフットボール交流会について

 カターレ富山では、弊社 SDGs活動「Kataller the Utopia~RISOU の街を創造する~」の一環として、株式会社インテックとともに「インクルーシブ・ラボ・プロジェクト」を展開しています。「インクルーシブ」とは「あらゆる人が孤立したり、排除されたりしないよう援護し、社会の構成員として包み、支えあう」という社会政策の理念です。
 ウォーキングフットボールは、障がいの有無、年齢、性別、国籍を問わず、誰もが参加できる「歩いて行う優しいサッカー」です。
 多様性を大切にし、様々な違いを超えて一緒にサッカーを楽しむ機会を提供するとともに、心のバリアの解消や相互理解を深めることに効果があると言われているウォーキングフットボールの普及を進めます。