2019年11月1日(金)、砺波市砺波北部小学校にて開催した「プロ直伝!とやま夢づくりスポーツ塾」に、稲葉修土選手と齋藤和希選手が参加しました。
4年生58名と元気いっぱいに活動しました。
今日は、「いなちゃん」「かずき」のニックネームで参加しました。
かずきが投げたボールを、いなちゃんがスーパーシュート!ゴールが歪むほどのシュートに、子どもたちは驚いていました。
2回目は、かずきみたいに、いなちゃんにボールを投げてみたい!ということで、1名の生徒が代表してボールを投げてくれました。
とても息ピッタリで、再びいなちゃんのスーパーシュートが見れました。
最初の活動では、グループ作りゲームをしました。
コーチが手を叩く回数で、グループを作り座ります。
最後に座ったグループには罰ゲームが…ということで、みんなで協力しながらグループ作りを行いました。
次は、ボール突破ゲーム!選手やコーチが邪魔をしている中、どうやって突破できるのかを考えながら活動している姿が見受けられ、シュートまでできた子どもたちはとても嬉しそうでした。
最後にゲームを行いました。
子どもたちは、終始たくさんの笑顔を見せながら活動してくれていました。
選手チームになると、「いぇーい!」と一緒にプレーできることを喜び、楽しそうでした。
ゲーム終了後には、子どもたちからの質問タイム。
「それぞれのポジションで意識することは何ですか?」という質問に、「点をたくさん取ること、相手をよく見ること」と話してくれました。
また、「キーパーはどんなトレーニングをしていますか?」という質問に、「たくさんボールを取る反復練習をしています」とかずきが答えてくれました。みんなが字の練習を何度もしているように、サッカーの練習も同じようにしているねとお話しました。
選手からのメッセージでは、「友達と仲良くすることの大切さ」ということを重点に、「サッカーは11対11でやるスポーツ。1人じゃパスやシュートもできないけど、みんなでやれば目標に向かって頑張れる。友達を大事にして残りの学校生活を楽しんでください。」と2人からエールを送りました。
砺波市立砺波北部小学校の生徒のみなさん、先生方、誠にありがとうございました。