カターレ富山ではお客様の観戦体験を継続的に向上することを目的に、すべてのホームゲームについてご来場いただいた方々を対象にしたアンケートを実施しております。4月25日(日)から6月26日(土)までに開催した4試合でいただきましたご意見をもとに運営改善を実施いたしますので、下記の通りお知らせいたします。
【2021シーズン vol.2】ホームゲームの運営改善のお知らせ
今回の運営改善は以下の4試合でお答えいただいたアンケートをもとに、4つの改善を実施しております。
■アンケートをいただいた試合
・4月25日(日) FC岐阜戦
・5月16日(日) アスルクラロ沼津戦
・6月13日(日) ロアッソ熊本戦
・6月26日(土) FC今治戦
■ご意見と改善点
Q１. お客様の声
ジュニアドリームパスでメインS自由席に入ろうとしたら止められた。メインS自由席で観られないことを事前に教えてほしい。
A１. 回答と改善
ご案内が行き届かず申し訳ございません。今シーズンのスタジアム席種変更に併せて、ジュニアドリームパスの着席可能エリアも変更しております。
対象席種…赤網掛け 対象外席種…黒網掛け
ジュニアドリームパスで着席可能なエリアはメインA自由席・バックA自由席・ゴール裏自由席です。
チラシおよびパス本体にも記載しておりますが、チケット売場およびジュニアドリームパス発行ブースにて引き続きお客様へお知らせいたします。またコンコース階段下における券種チェック人員の適正配置に加えて、下の写真のとおり着席可能エリアが分かりやすいよう掲示いたします。
Q２. お客様の声
雨だったこともあり、本来観戦エリアではないメインスタンド上部の通路に立ち見のお客さんがいた。
A２. 回答と改善
ご案内が行き届かず申し訳ございません。メインスタンド上部を含め、座席以外での試合観戦は禁止しておりますので引き続きお客様への周知に努めます。また観戦不可エリアには下の案内を掲示し、万が一立ち見のお客様がいらっしゃった場合には、見回りスタッフが説明して座席へ誘導いたします。
Q３ お客様の声
イベントたくさんやっていて楽しいのだが、どこで何をやってるかわからない。スタグルの出店数は以前より増えて賑やかなのだがどこで何が売っているかがわからない。
A３. 回答と改善
イベントやスタジアムグルメをお楽しみいただきありがとうございます。また多くのイベントを実施していることで「分かりにくい」というお声は複数いただいておりますので次のとおり改善を実施いたします。
次節7月3日（土）いわてグルージャ盛岡戦より、駐車場マップやイベントマップ（チケット売場・入場ゲート位置・スタジアムグルメ情報・グッズ売場・イベント開催場所など）をスマートフォンで手軽に確認できるよう、下の専用のオンラインマップを準備しましたのでご活用ください。
※カターレ富山ホームゲーム情報Googleマイマップ⇒ https://bit.ly/3AdzGJ4
またデジタル配信しておりますマッチデイプログラムにはスタジアム場外広場図を記載しておりますので合わせてご確認ください。
Q４. お客様の声
ハーフタイムの際にM3ゲートの再入場ゲートが非常に混雑していて密であったので改善して欲しい。
A４. 改善策
6月26日（土）FC今治戦において試験的にハーフタイムにM4入場ゲートを再入場ゲートとして開放いたしました。その結果、効果が見込めると判断し、次節いわてグルージャ盛岡戦以降、ハーフタイムよりM4入場ゲートにも再入場ゲートを設けます。
ご来場のお客様へご協力のお願い
「我慢せず、意図を持って大声を出して観戦しているお客様がいらっしゃる」 旨のご意見を、今年これまで開催した全てのホームゲームで数件ずついただいております。Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインにおいて、「大声での発声、歌唱や声援」は禁止されています。また、飲食時以外にマスクを外すことも禁止されております。
弊クラブも観戦ルールの周知に努めるとともに試合中のスタンド内の見回りを強化いたします。もし周りのお客様で大きな声を出している等の気になる行為がございましたら、その場でお近くのスタッフにお声がけください。
現在は「制限付きの試合開催」であることを皆さま方にもご理解、ご協力をいただかなくてはなりません。「お客様同士で大きな声を出して会話をする、ピッチに向かって大声を出す」等、コロナ禍以前は当たり前であったことではございますが、当面お控えいただきますようご協力をお願いいたします。
カターレ富山では、引き続きスタジアムでの観戦環境の改善を続けて参ります。お客様の声を真摯に受け止めて、安心・安全のスタジアム環境を提供できるように努めて参りますので、引き続き、クラブへのご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
参考
来場者アンケートでのご意見に対する改善策 Vol.1
https://www.kataller.co.jp/?p=18062
