この度カターレ富山ではＳＤＧｓの取組みの一環として、丸紅株式会社様のご協力の下、循環型食器『edish』を一部のスタジアムグルメ店舗で試用
【カターレ富山SDGs】スタジアムグルメでの『edish（循環型食器）』の試用について
ゴミ増加の問題は、コロナ禍でさらに加速し大きな社会問題となっています。
カターレ富山のホームゲームでは毎試合多くのお客様にスタジアムグルメを楽しみのひとつとしてご利用いただいておりますが、使い捨ての器を使用することでたくさんのゴミが出ていることもまた現実です。
そのような状況を改善を目指し、循環型社会実現へと進めるSDGs活動の一環として、丸紅株式会社様のご協力の下、循環型食器『edish』の試用を一部のスタジアムグルメ店舗にて開始させていただくこととなりました。
■循環型食器『edish』とは？
『edish』は、何度でも生まれ変わることができる“循環型食器”です。これまでほとんど用途がなかった食品廃材を独自の技術で食器に成型します。使用後は堆肥に加工し、その堆肥で育てた野菜が再度飲食の場に戻るという形で循環する新しい発想から生まれた食器です。
※詳細はこちらhttps://edish-jp.com/
■『edish』を試用するホームゲーム
①2021年11月21日（日）2021明治安田生命J３リーグ第28節 テゲバジャーロ宮崎戦
②2021年12月5日（日）2021明治安田生命J３リーグ第30節 鹿児島ユナイテッドFC戦
■『edish』試用協力店舗
①イエローコーヒー （次頁 スタジアム案内図⑥）
②太陽珈琲焙煎本舗 （次頁 スタジアム案内図⑯）
※諸般の事情により試用を中止することがございます。
※試用店舗に変更がある場合は別途ご案内いたします。
■『edish』ご利用時のお願い事項
・『edish』専用の回収場所をメインスタンドコンコース（M4メインゲート付近）、B7ゲート、エコステーション（スタジアム案内図『★』）に設置しております。使用後の『edish』は、専用の回収場所へお持ちいただけますようご協力をお願いいたします。
■本取り組みのご協力企業
・丸紅株式会社
日本を代表する総合商社で、新しい発想から生まれた循環型食器『edish』を開発し展開することを通して循環型社会への移行にチャレンジしています。今回もスタジアムでの『edish』の試用をご提案いただき、実現までの道筋を作っていただくことで実施できる運びとなりました。また今年北陸支店を15年振りに開設し、地元企業を巻き込んだ多角的なビジネス展開を目指しています。
・株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーション
富山県射水市を拠点とし、生花店「花まつ」展開する県内トップの花き流通業者様です。ベトナムにも現地法人を置くなど、国内外で「花き」にかかるトータル商品・サービスを展開しています。
今回は、本取り組みにご理解いただき、使用後の『edish』の回収、および堆肥への加工にご協力いただきます。
