2019年10月24日(木)、黒部市立石田小学校にて開催した「プロ直伝!とやま夢づくりスポーツ塾」に、ルーカス・ダウベルマン選手と馬渡隼暉選手が参加しました。
4年生40名を対象に活動を行いました。
ルーカス選手には登場後、スーパーシュートを見せてもらいました!!
「ルーカス」と「じゅんき」のネームをつけ、子どもたちと元気いっぱいに体を動かしていました。
最初にマーカー鬼ごっこを行いました。マーカーを踏んでいる間はタッチされませんが、選手が鬼チームへ入り、逃げ回る子どもたちを素早くタッチしていました。
次に、手つなぎドリブルリレーを行いました。まずは、ボールを使わずにみんなで輪になりどこのチームが早く走れるか競い合いました。ウォーミングアップが整ったところで、ボールを入れてドリブルチャレンジ!みんなで輪になりながらボールを蹴ることは意外と難しく、子どもたちは「じゅんき」に教えてもらった「優しい力で蹴ると、ボールが輪の中からはみ出さないよ」という言葉を聞いて友達と協力しながら活動していました。
最後に2コートに分かれ、ゲームをしました。
ゲーム終盤では、選手チームvs.子どもチームで対戦しました!
選手も子どもたちもとても真剣なまなざしで楽しそうに走っていました。
試合の後は、選手から子どもたちへ「今日はサッカーを通してみんなで助け合い、チームで楽しむことを知ってほしいと思って活動しました。みんなで協力し、楽しむことを忘れずに頑張ってほしい。」というエールや、
努力することの大切さについて「簡単なことでも諦めないで続けていれば、いつか必ずできるようになる。サッカー、勉強、なんでも努力したことは自分に返ってくる。必ず役に立つ。」とメッセージを贈りました。
今日の活動への振り返りとして、代表の生徒から「最初はうまくいかなかったけど、教えてもらってできたことが嬉しかった。選手のパスがすごく上手だったので、僕もサッカーを習いたいと思いました。」や、「みんなでサッカーをしたことが楽しかったです。シュート、パスの仕方が分かって嬉しかったです。」と嬉しいお言葉をいただきました。
選手と握手をして、今回の「プロ直伝!とやま夢づくりスポーツ塾」は終了しました。
石田小学校の生徒のみなさん、先生方、楽しい時間をありがとうございました。