2020年2月5日（水）、富山市立山室中学校で開催された「働く人に学ぶ会」にフロントスタッフの平井星蘭が講師として参加しました。
「働く人に学ぶ会」は、社会で実際に働いている人の生き方に触れることで、社会人として、大人として生きていくために、働くことの意義を知り、生徒が進路選択について考えることをねらいとし、山室中学校が行っている活動です。
これまでの平井氏自身の経験や、カターレ富山へ入社するきっかけとなった経緯、現在担当している「地域・社会連携担当」としてどのような活動を行っているのか、目的や具体的な取り組み方など、事例をもとにして説明しました。
平井氏からは「中学生の時に将来の夢や目標は持っていませんでした。しかし、好きだったダンスがきっかけでカターレ富山の仕事について興味を持ち、目標を見つけることができました。」と自分の好きな事を見つける大切さを伝えました。
生徒の皆さんは皆熱心に耳を傾け、質疑応答では「仕事をしている中で1番嬉しかったことは何ですか」や「難しいと感じたことはありますか」等、様々な質問をいただき、サッカークラブのスタッフはどのような仕事をしているのかとても興味を持ってくれている様子でした。
平井氏の話を聞いて、カターレ富山を身近に感じてくれたようで、講演後には「試合を観に行きます！」とたくさんの生徒が声をかけてくれました。
富山市立山室中学校の先生方、生徒の皆さん、貴重な時間をいただき誠にありがとうございました。
