「誕生日寄付×カターレ富山」について
カターレ富山では、様々な社会福祉活動を通じて、地域には障がい者手帳を持たないがゆえに、行政のサービスが受けられず、生きづらさを抱えた子供たちが県内にいることを知り、何か協力できることがないか模索していたところ、今般、公益社団法人日本フィランソロピー協会(以下JPA)から「誕生日寄付」をご紹介いただきました。
誕生日寄付とは一年に一度誰にでも巡ってくる誕生日に、この世にいのちをあたえられたことに感謝し、次世代を担う子どもたちへの応援として寄付をするプロジェクトです。個人が寄付をする文化を育てよう、というこの運動は、Jリーグ初代チェアマン 川淵三郎さんの活動をヒントに始まりました。川淵さんは「スポーツを地域全体で支えていくには、寄付文化を育てなくてはいけない。それにはまず自分から」と毎年ご自分の誕生日に寄付をしておられます。
「誕生日寄付×カターレ富山」では、JPAウェブサイトの専用プラットフォームを通じて、富山県の障がいのある子どもたちや、障がい者手帳を持たないために行政の支援を受けられない子どもたちを支える団体に向けた寄付を募り、選手やサポーター、地域の皆様とともに富山を元気にしてまいります。
■実施
2022年5月13日(金)13:30~14:30
■場所
マル―ト(MAROOT)4階 まるとひろば
富山市明輪町1−231
■出席者
公益社団法人日本フィランソロピー協会 理事長 髙橋陽子
株式会社カターレ富山 代表取締役社長 左伴繁雄
■来賓
公益財団法人日本サッカー協会 相談役 川淵三郎様
(オンライン参加)
■概要
①目的
いのちの大切さを改めて実感する昨今、誕生日は、かけがえのないいのちを与えられた特別な日です。 その誕生日に、この世に生まれたことに感謝し、感謝の気持ちを次世代につなぐため、寄付という形で困難を抱えている子どもたちを支援します。
②寄付先
富山県の障がい者手帳を有する児童および障がい者手帳を有しない児童を支援するNPO法人、社会福祉法人
③寄付額
1,000 円以上 (上限なし)
④寄付受付
「誕生日寄付×カターレ富山」専用サイト(5/13公開)
専用サイト
https://www.birthday-donation.jp/kataller/
⑤受付開始
2022年5月13日(金) 13:30~
⑥支払方法
クレジットカード、銀行振込
⑦寄付贈呈
毎年12月予定
※因みにカターレ富山では、毎月、誕生日を迎えた社員、選手・スタッフを祝う誕生会を開催し、いのちの大切さや富山県内で困難を抱えている子供たちを支える手立てについて話し合い、公式HPやSNSを通じて「誕生日寄付」への参加を呼び掛けてまいります。
■公益社団法人日本フィランソロピー協会(JPA)について
1991年よりフィランソロピーの推進事業を開始。2009年に公益社団法人としての認定を受ける。企業のSDGs・サステナビリティ担当者を対象とした定例セミナー開催や機関誌 『フィランソロピー』 の出版をはじめ、企業の社会貢献を中心としたSDGs達成に向けた企画開発・運営を担う。民間の果たす公益の主体となる企業や、従業員など個人の社会参加を推進し、NPOや行政とのコーディネーターとして、誰もが大切にされ、そして役割のある、公正で活力ある心豊かな社会の実現を目指す。
会員企業は126社 (2022年4月30日現在 ) ホームページ: https://www.philanthropy.or.jp/
■本事業の位置づけ(弊社SDGs活動「Kataller the Utopia ~RISOUの街を創造する~」)
分類 | プロジェクト | 協働事業者 |
福祉 | ・『Be supporters!』 県内福祉施設での活動 |
サントリーウエルネス株式会社 |
・『富山JAPAN FOODS PROJECT』農福連携事業 |
株式会社S3 BRANDING |
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(新規)・『誕生日寄付×カターレ富山』 |
公益社団法人日本フィランソロピー協会 |
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環境 | ・『GREENプロジェクト』 古着の回収およびリサイクル活動 |
株式会社ゴールドウイン |
・『LOVE BLUE プロジェクト』 ごみ拾い活動 |
日本たばこ産業株式会社 |
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健康 |
・『Healthy and Happy プロジェクト』 と『とほ活』の連携 |
富山市 |
・『食農プロジェクト』 食育+農業体験 |
株式会社ファニーファームベジタブル |
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教育 | ・『DREAM TEACHER』選手・スタッフ派遣による出前授業 |
日本青年会議所 |
・『カターレ富山SDGs&防災キャンプ』 |
西日本電信電話株式会 |
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・県立中央農業高校生とのチューリップの摘花作業 |
株式会社ジャパンフラワーコーポレーション |