【活動レポート】「誕生日寄付×カターレ富山」記者発表

  • 2022年5月13日(金)富山駅前の商業施設 MAROOT(マルート)にて「誕生日寄付×カターレ富山」の記者発表を行いました。

本記者発表には、誕生日寄付を運営している公益社団法人日本フィランソロピー協会 髙橋陽子理事長様が登壇者として出席され、また、同協会の賛助会員である明治安田生命保険相互会社を代表して富山支社 推進役 牧野純久 様にお立合いいただきました。

はじめに、弊社を代表して左伴社長から、クラブビジョンや富山県における障がい者の状況を示しながら、今回、カターレ富山が「誕生日寄付」に取り組む背景および意義について説明いたしました。

  

続いて、公益社団法人日本フィランソロピー協会 髙橋陽子理事長様からご挨拶を頂戴し、「誕生日寄付」はJリーグ初代チェアマンの川淵三郎様が、毎年自らの誕生日に同協会に寄付していたことをヒントに生まれたこと、富山県は年齢や障がいの有無にかかわらず、誰もが利用できる「富山型デイサービス」の発祥の地であることをご紹介いただきました。

本日のゲストとして、Jリーグ初代チェアマンの川淵三郎 様(公益財団法人日本サッカー協会 相談役)にオンラインで出演いただき、寄付活動をテーマにしたトークセッションを行いました。トークセッションでは日本と海外での寄付に対する受け止めや取り組みの違い、カターレ富山が「誕生日寄付」に取り組むことへの期待について、それぞれの想いを語っていただきました。
最後に川淵三郎様から、寄付は「出しやすい金額」からスタートし、カターレ富山が発信源となって、地域そして他県のJリーグクラブに広めていってほしいとのメッセージを頂戴し、終了しました。

最後に、本記者発表の証として、立会人を務められた明治安田生命相互会社の牧野純久様、司会の香坂咲百合様、そしてライカくんも入って全員で記念撮影に収まりました。

この度は、お忙しい中、記者発表に駆けつけていただいた読売新聞様、北日本新聞様、富山新聞様、ケーブルテレビ富山様、丹念に取材いただきありがとうございました。
「誕生日寄付×カターレ富山」は、今シーズンの活動方針に掲げた「社会福祉活動」の柱となる事業です。
カターレ富山では、毎月、誕生日を迎えた社員、選手・スタッフを祝う誕生会をクラブ内で開催し、県内で困難を抱えている子供たちを支える「誕生日寄付」への賛同・寄付を募るとともに、公式ホームページやSNSを通じて地域の皆様に広く参加を呼び掛けてまいります。