カターレ富山は株式会社インテックとともに「インクルーシブ・ラボ・プロジェクト」を展開しており、ハンディキャップの有無等の理由で分け隔てられることのない、インクルーシブな社会の実現を目指して活動しています。
この活動の一環として、7月13日(土)FC琉球戦前に、県総の屋内グラウンドにてウォーキングフットボール交流会を実施しましたので、ご報告いたします。
ウォーキングフットボール交流会第1弾
開会式。弊社左伴社長と株式会社インテック野澤総務部長よりご挨拶。ウォーキングフットボールは、誰もが参加できる「歩いて行う優しいサッカー」。みんなで優しい気持ちを持ち寄って、怪我なく楽しむことを確認しました。
カターレ富山スクールコーチ陣にバトンタッチ。入念な準備体操ののち、ルール説明に移ります。
いよいよ9チームに分かれて試合開始。3コートで熱戦を繰り広げました。
少人数で行うゆっくりとしたサッカーなので、みんながボールに触れ、一つ一つのプレーが注目を浴び、ゴールを決めたらみんなで盛り上がります。
閉会式。脇本選手と大山選手に顔を出してもらいました。
みんなで記念撮影。今日の経験を持ち帰って、ご家族やお友達にウォーキングフットボールの楽しさをぜひ伝えてください。
お見送り。お土産は、本日のFC琉球戦のチケットと特製フラッグ。勝負の行方は如何に。
最後になりますが、ご協賛いただいている株式会社インテック様、運営にご協力いただきました富山県サッカー協会様、ありがとうございました。
ウォーキングフットボール交流会について
カターレ富山では、弊社 SDGs活動「Kataller the Utopia~RISOU の街を創造する~」の一環として、株式会社インテックとともに「インクルーシブ・ラボ・プロジェクト」を展開しています。「インクルーシブ」とは「あらゆる人が孤立したり、排除されたりしないよう援護し、社会の構成員として包み、支えあう」という社会政策の理念です。
ウォーキングフットボールは、障がいの有無、年齢、性別、国籍を問わず、誰もが参加できる「歩いて行う優しいサッカー」です。
多様性を大切にし、様々な違いを超えて一緒にサッカーを楽しむ機会を提供するとともに、心のバリアの解消や相互理解を深めることに効果があると言われているウォーキングフットボールの普及を進めます。