カターレ富山は株式会社インテックとともに「インクルーシブ・ラボ・プロジェクト」を展開しており、ハンディキャップの有無等の理由で分け隔てられることのない、インクルーシブな社会の実現を目指して活動しています。
この活動の一環として、10月20日(日)福島ユナイテッドFC戦後に、ウォーキングフットボール交流会第3弾を実施しましたので、ご報告いたします。
ウォーキングフットボール交流会第3弾
本日は、試合後のメインピッチを使ってウォーキングフットボールを開催します。台風で室内アクティビティに変更となった前回8月31日のリベンジです。風もあり、少し肌寒い天候となりましたが、無事開催にこぎつけました。
受付の後、戦いの爪痕が残るメインピッチに向かいます。ところどころ芝生がえぐれており、迫力を感じます。
約20名の方にご参加いただきました。はじめに、株式会社インテック野澤総務部長よりご挨拶いただいたのち、カターレ富山スクールコーチにバトンタッチ。ルール説明・ウォーミングアップに移ります。
3チームに分かれてゲーム開始。
ウォーキングフットボールは、歩いて行う誰でもできる優しいサッカーです。多様性を大切にしつつも、チームスポーツであるサッカーを楽しむために、思いやりの気持ちをもって、声を掛け合います。
30分程度、芝生の感触を確かめながらゲームを行いました。最後に記念撮影。皆さんお疲れさまでした。
最後になりますが、ご協賛いただいている株式会社インテック様、ご協力いただきました富山県サッカー協会様、ありがとうございました。
ウォーキングフットボール交流会について
カターレ富山では、弊社 SDGs活動「Kataller the Utopia~RISOU の街を創造する~」の一環として、株式会社インテックとともに「インクルーシブ・ラボ・プロジェクト」を展開しています。「インクルーシブ」とは「あらゆる人が孤立したり、排除されたりしないよう援護し、社会の構成員として包み、支えあう」という社会政策の理念です。
ウォーキングフットボールは、障がいの有無、年齢、性別、国籍を問わず、誰もが参加できる「歩いて行う優しいサッカー」です。
多様性を大切にし、様々な違いを超えて一緒にサッカーを楽しむ機会を提供するとともに、心のバリアの解消や相互理解を深めることに効果があると言われているウォーキングフットボールの普及を進めます。