カターレ富山では、弊社 SDGs活動「Kataller the Utopia~RISOU の街を創造する~」の一環として、株式会社ファニーファームベジタブルの前川社長のご指導とプロジェクトパートナー各社のご協力をいただきながら「食農プロジェクト」を展開しています。
プロジェクト3シーズン目となる2024年。5月19日(日)に第2回の活動を実施しましたので、報告いたします。
第2回「サツマイモ植え付け前の畝立て」
第2回は、サツマイモとジャガイモを植え付ける前準備として、畑で野菜などの作物を栽培するために土を盛り上げる畝立て(うねたて)を行いました。本プロジェクトのパートナーであるアイ・テック様はじめ約10名の方々に参加していただきました。今回も前川社長から事前説明をいただき、いよいよ作業スタートです。
畝(うね)とは、作物を育てるためのベッドのような役割を果たす土の盛り上げた部分で、畝立てによって土の水はけを良くしたり、作物の根を張りやすくしたりします。今回はトラクターの操作を前川社長よりレクチャーを受けて、畝立てを行いました!
初めて操作する方もおられ、実際にトラクターを操作してみると真っ直ぐに操作するのは難しく、思うようにいかなかったです。
保温と雑草を抑制するマルチシートを覆う作業。シートを破らないようまっすぐに覆うように意識して行いました。足腰を使う作業で皆さん汗びっしょりでした。
次回はいよいよ植え付け作業となります。前川社長、アイ・テックの皆さん、参加された方々、ありがとうございました。次回も多くの皆さまの参加をお待ちしております。
食農プロジェクトとは
1年を通じて、作物の植え付け、管理、収穫、実食・販売までの体験を提供しており、普段口にする食べ物が、豊かな自然と多くの苦労によって育まれていることを広く伝え、地域の食と農業をつなげるとともに、SDGs が目指す循環型社会の実現に貢献します。
なお、当該プロジェクトは、刈芝の再利用という着眼点、農業との連携が評価され、2023J リーグシャレン!アウォーズにてメディア賞を受賞しております。 これからもプロサッカークラブとして地域と共に協働し、地域に生かされるていることに感謝し、地域の発展に寄与できるよう様々な活動を行っていきます。
食農プロジェクトパートナー
株式会社ファニーファームベジタブル、株式会社富山環境整備、西日本電信電話株式会社、株式会社アイ・テック、立山科学グループ、株式会社アイペック、丸紅株式会社(順不同)