カターレ富山では、弊社 SDGs活動「Kataller the Utopia~RISOU の街を創造する~」の一環として、株式会社ファニーファームベジタブルの前川社長のご指導とプロジェクトパートナー各社のご協力をいただきながら「食農プロジェクト」を展開しています。
6月1日(土)に第3回の活動を実施しましたので、報告いたします。
第3回「サツマイモを植えよう!」
梅雨入り前の絶好の天気に恵まれました!
これまで、土づくり、畝づくりと、大人の力が必要になる作業が中心でしたが、今回は、いよいよサツマイモの苗の植え付け。お子様も大歓迎ということで、本プロジェクトに協賛いただいているアイ・テック様に加え、参加者を一般に募集したところ、総勢40名弱お集まりいただきました。本当にありがとうございます。
はじめに、本プロジェクトに畑を提供頂いているファニーファームベジタブルの前川社長より説明を受けます。苗を挿す角度で、育つサツマイモの太さが変わってくるそうで、単純なようで、奥が深いです。
それでは作業スタート!
用意された苗の数は、な、なんと、2,000本!!黙々と作業が進みます。トングで苗を挟んで、マルチに挿す。小さな子も上手に作業をされていました。
全ての苗を植え終え、壮観な眺めです。
最後に皆さんで記念撮影。なお、カターレ富山の能登半島地震復興支援プロジェクトにもご賛同いただいているるアイ・テック様。皆さんお揃いの青いTシャツです。北陸を元気に!
次回は7月にジャガイモの収穫を行います。その頃には梅雨明けしているかな?
食農プロジェクトとは
1年を通じて、作物の植え付け、管理、収穫、実食・販売までの体験を提供しており、普段口にする食べ物が、豊かな自然と多くの苦労によって育まれていることを広く伝え、地域の食と農業をつなげるとともに、SDGs が目指す循環型社会の実現に貢献します。
なお、当該プロジェクトは、刈芝の再利用という着眼点、農業との連携が評価され、2023J リーグシャレン!アウォーズにてメディア賞を受賞しております。 これからもプロサッカークラブとして地域と共に協働し、地域に生かされるていることに感謝し、地域の発展に寄与できるよう様々な活動を行っていきます。
食農プロジェクトパートナー
株式会社ファニーファームベジタブル、株式会社富山環境整備、西日本電信電話株式会社、株式会社アイ・テック、立山科学グループ、株式会社アイペック、丸紅株式会社(順不同)