カターレ富山では、弊社 SDGs活動「Kataller the Utopia~RISOU の街を創造する~」の一環として、株式会社ファニーファームベジタブルの前川社長のご指導とプロジェクトパートナー各社のご協力をいただきながら「食農プロジェクト」を展開しています。
7月27日(土)に第5回の活動を実施しましたので、報告いたします。
第5回「ジャガイモを販売しよう!」
朝からうだるような暑さの一日となりました。
今回は、先週21日に収穫したジャガイモをはじめ、食農プロジェクトで育てた野菜を使った軽食を、カターレ富山のホームゲーム(AC長野パルセイロ戦)で販売します。
本プロジェクトにご協賛いただいているアイ・テック様と一般募集に応募されたお子様連れの方に、運営のご協力をいただきました。本当にありがとうございます。
収穫したばかりのジャガイモを詰め放題で販売します。1袋にどれだけ入れても500円。子どもたちにも大きな声で来場者に声をかけてもらいました。「ジャガイモつめほうだい、いかがですか~~!」
皆さんの上手な声掛けのおかげで、キックオフまでには、すべて売り切れました。お買い上げの皆様、ありがとうございました。
本日のAC長野パルセイロ戦は18時キックオフ。販売も一段落し、皆さん観戦に向かわれました。さて、勝負の行方は如何。
次回は8月4日(日)。サツマイモ畑の除草やつる起こし等、畑の管理作業を行います。植え付けや収穫とはまた違う作物栽培の苦労を味わえます。奮ってご参加ください。
食農プロジェクトとは
1年を通じて、作物の植え付け、管理、収穫、実食・販売までの体験を提供しており、普段口にする食べ物が、豊かな自然と多くの苦労によって育まれていることを広く伝え、地域の食と農業をつなげるとともに、SDGs が目指す循環型社会の実現に貢献します。
なお、当該プロジェクトは、刈芝の再利用という着眼点、農業との連携が評価され、2023J リーグシャレン!アウォーズにてメディア賞を受賞しております。 これからもプロサッカークラブとして地域と共に協働し、地域に生かされるていることに感謝し、地域の発展に寄与できるよう様々な活動を行っていきます。
食農プロジェクトパートナー
株式会社ファニーファームベジタブル、株式会社富山環境整備、西日本電信電話株式会社、株式会社アイ・テック、立山科学グループ、株式会社アイペック、丸紅株式会社(順不同)