カターレ富山では、弊社 SDGs活動「Kataller the Utopia~RISOU の街を創造する~」の一環として、株式会社ファニーファームベジタブルの前川社長のご指導とプロジェクトパートナー各社のご協力をいただきながら「食農プロジェクト」を展開しています。
9月28日(土)に第7回の活動を実施しましたので、報告いたします。
第7回「サツマイモを収穫しよう!」
秋晴れ!とはいかず、朝からどんよりした曇り空。時折小雨が降る中、秋の味覚「サツマイモ」の収穫決行です。
本プロジェクトに協賛いただいているアイ・テック様に加え、参加者を一般に募集し、総勢約30名の方にお集まりいただきました。本当にありがとうございます。
はじめに、本プロジェクトに畑を提供頂いているファニーファームベジタブルの前川社長より説明を受けます。つると草、それから黒いマルチを取り除いてから収穫してほしいとのこと。
それでは作業スタート!
イモはもちろん、カタツムリや幼虫を見つけ、朝の畑に子どもたちの歓声が響きます。
少し小ぶりの出来ですが、きれいな色をしたサツマイモがたくさん収穫できました。
最後に皆さんで記念撮影。子どもたちには、収穫したばかりのサツマイモを持ち帰ってもらいました。
10月6日(日)FC今治戦、10月20日(日)福島ユナイテッドFC戦、11月10日(日)FC岐阜戦で、今回収穫したサツマイモを販売します。奮ってご参加ください。
食農プロジェクトとは
1年を通じて、作物の植え付け、管理、収穫、実食・販売までの体験を提供しており、普段口にする食べ物が、豊かな自然と多くの苦労によって育まれていることを広く伝え、地域の食と農業をつなげるとともに、SDGs が目指す循環型社会の実現に貢献します。
なお、当該プロジェクトは、刈芝の再利用という着眼点、農業との連携が評価され、2023J リーグシャレン!アウォーズにてメディア賞を受賞しております。 これからもプロサッカークラブとして地域と共に協働し、地域に生かされるていることに感謝し、地域の発展に寄与できるよう様々な活動を行っていきます。
食農プロジェクトパートナー
株式会社ファニーファームベジタブル、株式会社富山環境整備、西日本電信電話株式会社、株式会社アイ・テック、立山科学グループ、株式会社アイペック、丸紅株式会社(順不同)