【活動レポート】能登半島地震復興支援プロジェクト
ビーチクリーンin 輪島市町野実施のご報告

カターレ富山では、「令和6年能登半島地震復興支援プロジェクト」の一環として、7月14日(日)に石川県輪島市町野の大川ビーチで開催される「浜開き」への参加を前に、綺麗な砂浜でイベントが開催できるよう7月6日(土)に清掃ボランティア活動を実施しましたので報告します。

ビーチクリーンin 輪島市町野

弊社側からは、フロントスタッフ2名の他、プロジェクトパートナーの西日本電信電話株式会社様(NTT西日本)5名、日本海ガス絆ホールディングス株式会社様4名、十全化学株式会社様3名の計12名が参加し、今回、ご縁を作っていただいたカターレ富山チームドクター大石央代先生も加わりました。また、町野側からは町野復興プロジェクト実行委員会様(通称:町プロ)、災害NGO結(ゆい)様、刀祢建設様そして地域住民の皆様が参加し、総勢30名を超える活動となりました。

地震による隆起で面積が2倍に拡大し、平面で綺麗な砂浜が広がる大川ビーチは、ビーチスポーツに適しているため、今後の観光資源として期待されているものの、目下の課題は砂浜に漂着した様々なゴミを撤去することで、砂浜にはプラスチックのお菓子袋、空き缶、瓶、ペットボトル、破損した漁具の他、海外からの様々なゴミが漂流し、散乱していました。7月14日(日)の「浜開き」に向けて砂浜を綺麗にしようと駆けつけた参加者は集合時間の30分前に揃ったため、当初予定を繰り上げて8:30から10:00まで清掃活動に勤しみました。曇り空の涼しい天候のおかげで作業は捗り、気がつけば巨大なフレコンバック十数個分のゴミを回収しました。参加者全員で綺麗になった砂浜を眺めながら、心地よい疲労感とともに、達成感を味わいました。

また、活動終了後には、町野の皆様からサプライズがあり、カレーの炊き出しと朝どれサザエの炭火焼きを頂きました。愛情いっぱいのご馳走ありがとうございました。

最後にはなりますが、朝早くから本活動に参加いただいたNTT西日本様、日本海ガス絆ホールディングス様、十全化学様、本活動のためご尽力いただいた町野の皆様に心より感謝申し上げます。

来週、7月14日(日)に開催される「浜開き」は、被災地復興の旗印として、皆様の笑顔・元気・パワーを輪島市町野から発信するとともに、未来へと受け継がれるイベントとなるよう真心を込めてサポートしてまいります。