2022年9月10日(日)2022明治安田生命J3リーグ 第24節テゲバジャーロ宮崎戦で「いくつになってもワクワクしたい、すべての人へ」をコンセプトにサントリーウエルネス株式会社と協働で取り組んでいるプロジェクト「Be supporters!(ビーサポーターズ)」の一環として、敬老の日特別企画実施しました。
普段は施設で試合を応援している高齢者の皆さんも念願のスタジアム観戦に訪れ熱い応援を届けてくれました。
■人生の先輩からのエール
Jリーグ10 クラブが各地域の高齢者施設で過ごす“人生の先輩” からクラブ、選手、スタッフ、地域への応援メッセージを横断幕に集める企画。カターレ富山では、14施設103エール(最高齢 99 歳 総年齢8,229歳)が届けられました。
横断幕はスタジアム場外広場、メインスタンドで掲出し、試合前にはお披露目セレモニーを行い、スタジアムに観戦に訪れた高齢者や施設職員の皆さんが参加しました。
■「Beサポ!新聞vol.2」来場者5,000名に配布
Beサポ!に参加する高齢者の皆さんや施設職員さんは、各施設それぞれのカラーでカターレ富山の推し選手へ熱い応援やイベントを行っています。
Beサポ!新聞は、そんなみなさんの想いをクラブ・選手そして富山県内の皆さんに伝えるため、そしてBeサポ!の仲間を増やそう!と株式会社北日本新聞社のご協力のもと2022年より作成しており、当日はBeサポの輪を広げようと来場者5,000名へ配布しました。
■高齢者がボランティアに参加
次世代型電動車椅子「WHILL」を使用し試合ボランティアとしてゲート配布物やベンチ拭きなどに参加しました。(協力:ネッツトヨタ富山株式会社)
■高齢者が選手を送りだす「花道シニア」
選手入場の際、花道の両脇に高齢者の皆さんが推し選手の応援うちわを手に持って並び選手を熱い拍手で勝負の舞台へ送りだしました。
昨年施設に訪問し大人気の大野耀平選手は、花道に並ぶ高齢者の皆さんに笑顔を見せ試合に向かっていきました。
カターレ富山は、高齢者の皆さんにワクワクとときめきを感じていただけるようこれからもBe supporters!を推進していきます。