本日(9月15日)、北陸銀行による「寄贈型SDGs私募債プロスポーツ団体への寄付開始」についての記者会見が北陸銀行本店(富山市堤町通り1-2)にて執り行われました。
記者会見には北陸銀行麦野会長と富山のプロスポーツ3団体(カターレ富山左伴社長、富山サンダーバース永森社長、富山グラウジーズ高堂社長)が参加いたしました。記者会見ではプロスポーツ3団体の代表それぞれが、寄贈型SDGs私募債寄付に対する感謝を述べていました。
以下、左伴社長のコメントです。
左伴社長コメント
「現在、トップチームは暫定ながら首位を走っております。昨年と比べますとホームゲームへは倍以上のご来場があり非常に活気のあるスタジアムとなっております。また、先般締結いたしました交通3社様との取り組みでは、試合の日に公共交通機関を利用しまち全体を盛り上げていくような取り組みも行っており、今回の寄贈型SDGs私募債の精神を紐解かれるとこれまでの取り組みは間違いではなかったという思いでおります。更に、わたくし個人としてはSDGsの中でもこの地に住む青少年の健全な育成に資するような事業であるアカデミーやスクールの拡大に繋げていきたいと考えております。その中で、富山人として誇りの持てる地元出身の代表選手の育成にも繋げていきたいという思いでございます。また、何よりもトップチームがJ2に復帰することだけではなく、富山に住む皆様がここに住んでいて良かったなと喜んで頂けるクラブになっていくことが大切です。この度の取り組みにより更にクラブ全体が前向きに邁進していけることと感じており、心より感謝申し上げます。」
記者会見で想いを述べる左伴社長
左から富山サンダーバーズ永森社長、北陸銀行麦野会長、カターレ富山左伴社長、富山グラウジーズ高堂社長※撮影時のみマスクを外しております。