天皇杯JFA第103回
全日本サッカー選手権大会 3回戦
2023.07.19[WED] 19:00 RESTART
富山県総合運動公園陸上競技場

カターレ富山
- -
- 3ー4
- 0- 前半 -1
2- 後半 -1
0- 延前 -1
1- 延後 -1

アルビレックス新潟
GOAL
松岡 大智 (58分) |
松岡 大智 (78分) |
柳下 大樹 (120+1分) |
長谷川 巧 (20分) |
太田 修介 (82分) |
太田 修介 (95分) |
田上 大地 (114分) |
STARTER
GK | 21 | 田川 知樹 |
DF | 13 | 安藤 由翔 |
DF | 3 | 大畑 隆也 |
DF | 23 | 林堂 眞 |
DF | 4 | 神山 京右 |
MF | 17 | 坪川 潤之 |
MF | 28 | 柴田 壮介 |
MF | 32 | 伊藤 拓巳 |
FW | 39 | 高橋 駿太 |
FW | 8 | 松岡 大智 |
FW | 10 | マテウス レイリア |
GK | 21 | 阿部 航斗 |
DF | 18 | 早川 史哉 |
DF | 5 | 舞行龍 ジェームズ |
DF | 35 | 千葉 和彦 |
DF | 50 | 田上 大地 |
MF | 32 | 長谷川 巧 |
MF | 20 | 島田 譲 |
MF | 6 | 秋山 裕紀 |
MF | 11 | 太田 修介 |
FW | 7 | 谷口 海斗 |
FW | 23 | グスタボ ネスカウ |
SUBSTITUTES
GK | 1 | 柴崎 貴広 |
DF | 19 | 柳下 大樹 |
MF | 16 | 末木 裕也 |
MF | 25 | 安光 将作 |
MF | 30 | アルトゥール シルバ |
FW | 9 | 大野 耀平 |
FW | 27 | 吉平 翼 |
GK | 24 | 瀬口 拓弥 |
DF | 2 | 新井 直人 |
DF | 15 | 渡邊 泰基 |
MF | 14 | 三戸 舜介 |
MF | 19 | 星 雄次 |
MF | 22 | 松田 詠太郎 |
FW | 16 | 小見 洋太 |
監督
小田切 道治 |
松橋 力蔵 |
DATA
選手交代
68分 | out 伊藤 拓巳 in 吉平 翼 |
68分 | out 高橋 駿太 in 大野 耀平 |
81分 | out マテウス レイリア in 安光 将作 |
91分 | out 坪川 潤之 in 末木 裕也 |
98分 | out 神山 京右 in 柳下 大樹 |
98分 | out 柴田 壮介 in アルトゥール シルバ |
46分 | out 谷口 海斗 in 三戸 舜介 |
60分 | out グスタボ ネスカウ in 小見 洋太 |
71分 | out 舞行龍 ジェームズ in 渡邊 泰基 |
80分 | out 長谷川 巧 in 松田 詠太郎 |
91分 | out 阿部 航斗 in 瀬口 拓弥 |
100分 | out 秋山 裕紀 in 星 雄次 |
警告
96分 | 安光 将作 |
試合後 | 林堂 眞 |
退場
DATA
シュート | 17 |
GK | 16 |
CK | 7 |
FK | 10 |
PK | 0 |
シュート | 18 |
GK | 12 |
CK | 5 |
FK | 20 |
PK | 0 |
入場者数 | 6,093人※7/19再開試合2,256人を含む |
---|---|
天候 | 曇、無風 |
気温 | 24.1℃ |
湿度 | 88% |
ピッチ | 全面良芝 |
主審 | 先立 圭吾 |
副審 | 坂本 晋悟、竹長 泰彦 |
第4の審判員 | 松本 康之 |
COMMENT
監督コメント
選手コメント
DF19
柳下 大樹- -今日の15分間の試合を振り返ってください。
1点負けている状態から再開する試合は初めての経験でした。試合の入りを自分たちから積極的にチャレンジしていこうと臨みました。残念ながら結果は負けてしまい悔しいです。
-得点シーンについて振り返ってください
セットプレーの練習はチームでも練習していました。松岡選手から良いパスが来たのでヘディングをするだけでした。ゴールを決められてよかったです。
-2日間かかった新潟戦について振り返ってください
プレーしている選手も大変ですが、両チームのサポーターが最後まで残って応援してくれて、本当に感謝しかありません。今日もたくさんの方が来てくれました。15分間でしたが「不甲斐ない試合はできない」と思いましたし、気持ちが入った試合を見せることができたのはよかったです。
-天皇杯について感想をお願いします
京都戦はチームで初めてJ1クラブに勝利となり嬉しかったのですが、カターレに7年いる自分としては、今日の試合に勝ってもう1つ歴史に新しいページを築きたかったです。
力及ばず負けてしまったのは残念ですが、次の奈良戦に向けてチーム一丸となって勝てるよう準備していきたいです。
今日の試合は「チームとして戦う気持ち」を県民の皆さんに見せることができたと思うので、次の試合を大事にしたいと思います。
FW8
松岡 大智- -今日の15分間の試合を振り返ってください
残り15分間で負けている状況からの再スタートでしたので、僕達は点を取りに行くしかなかったです。チームメイトとは「前にアグレッシブ行こう」という話をしていました。残念ながら負けてしまいましたが、ゴールできたことやポジティブな要素もあったので、次に活かしたいです。
-先週の試合では雨の中2ゴールを決めましたが、いかがですか?
僕自身はリーグ戦含めてゴールがありませんでした。
別に気にしてはいませんでしたが、チームメイトからも言われたりしていたのでゴールを決めれたことはホッとしています。
J1クラブ相手にゴールを決めれたことは、今後の自分にとっても自信になると思います。
-J1の京都、新潟と戦った天皇杯について振り返ってください
「チーム全員で戦う大切さ」を学びました。今日は負けましたが、本当に最後まで諦めなければ何かが起こせるということも学んだので、この経験はリーグ戦に繋げないといけないと意味がないと思います。すぐにリーグ戦があるのでいい準備をしていきたいです。
小田切 道治
2週続けて雨の中多くの方に来ていただき、ありがとうございました。また新潟からも多くの方に来ていただきました。試合の方は3-4という結果になりましたが、先週も今週も雨の中、選手たちは勇敢に果敢に戦ってくれました。一時期は逆転する展開にもなりました。でも勝ち越した後にすぐ追いつかれてしまう弱さだったり、攻撃面・守備面で成果はありましたが、失点の仕方や時間帯のことなど、まだまだ課題があると感じています。それは延長に入っても変わらず、チャンスの後にピンチになりました。今日に関してですが、1点ビハインドの中でどのように攻めて、追いつき逆転するかを考えてプレーしました。我々は負けていますので、リスクを冒してでも前に出ないといけない状況。後ろの選手は1対1の状況になることも多く、相手はJ1クラブでスピードや小柄でもポストプレーをしてきたり、クオリティの高さはありました。その中で先に得点を許してしまい、それでも我々は最後で得点を決めることができました。今日の15分間の中で準備してきたことが発揮されたシーンもありましたが、課題もあった試合でした。すぐにリーグ戦がありますので、切り替えて、しっかり準備をして臨みたいと思います。
-今日はどのような展開を予想していましたか?
まず誰もが経験したことのない状況でしたので展開を予想するのが難しかったですが、1点を獲りにいく作業をどうするか?を考えていました。最初の入りから選手たちは相手より先に出ていく、球際などを切らさず行うなどメンタル含めて気持ちの入ったいいゲームだったと思います。
-J1クラブと連戦でしたが、この2試合いかがでしたか?
リーグ戦で出場していない選手をメインに挑みました。その中でチーム力が確実に上がっていると思います。天皇杯に出場した選手は臆することなく勇敢に戦い、メンタル面含めて各自が攻守においての戦術的なことを全うしてくれました。おかげで拮抗した試合になったと思います。
-リーグは後半に入りますが、意気込みを
次節いい形で勝ち切って前半を終え、いい状況で後半に入りたいです。攻守切り替えの局面などリーグが進む上で成長してきています。混戦のリーグですが、天皇杯で経験した戦術面やメンタル面を後半戦に活かしながら、1つ1つ勝点を積み重ね、J3優勝してJ2復帰したいと思います。