2021明治安田生命J3リーグ 第15節
2021.07.10[SAT] KickOff 19:00 白波スタジアム

鹿児島ユナイテッドFC
- AWAY GAME
- 2-2
- 1- 前半 -0
1- 後半 -2

カターレ富山
GOAL
中原 秀人 (7分) |
萱沼 優聖 (80分) |
大野耀平 (54分) |
音泉 翔眞 (83分) |
STARTER
GK | 13 | 大西 勝俉 |
DF | 18 | 野嶽 惇也 |
DF | 3 | ウェズレイ |
DF | 6 | 田辺 圭佑 |
DF | 22 | 衛藤 幹弥 |
MF | 35 | 中原 秀人 |
MF | 21 | 八反田 康平 |
MF | 20 | 酒本 憲幸 |
FW | 11 | 五領 淳樹 |
FW | 17 | 萱沼 優聖 |
FW | 36 | 米澤 令衣 |
GK | 1 | 西部 洋平 |
DF | 4 | 戸根 一誓 |
DF | 19 | 柳下 大樹 |
DF | 23 | 林堂 眞 |
MF | 10 | 花井 聖 |
MF | 17 | 姫野 宥弥 |
MF | 20 | 音泉 翔眞 |
MF | 22 | 椎名 伸志 |
MF | 50 | 田中 佑昌 |
FW | 9 | 大野 耀平 |
FW | 27 | 吉平 翼 |
SUBSTITUTES
GK | 31 | 白坂 楓馬 |
DF | 4 | 藤原 広太朗 |
DF | 2 | フォゲッチ |
MF | 7 | 中村 健人 |
MF | 40 | 石津 快 |
FW | 38 | 山谷 侑士 |
FW | 9 | 薗田 卓馬 |
GK | 31 | 齋藤 和希 |
DF | 5 | 今瀬 淳也 |
MF | 6 | 碓井 鉄平 |
MF | 15 | 松岡 大智 |
MF | 16 | 末木 裕也 |
MF | 25 | 佐々木 一輝 |
FW | 8 | 高橋 駿太 |
監督
上野 展裕 |
石﨑 信弘 |
DATA
選手交代
59分 | out 酒本 憲幸 in 薗田 卓馬 |
63分 | out 吉平 翼 in 高橋 駿太 |
76分 | out 大野 耀平 in 佐々木 一輝 |
90分+2 | out 音泉 翔眞 in 今瀬 淳也 |
警告
61分 | 萱沼 優聖 |
90分 | 音泉 翔眞 |
退場
DATA
シュート | 12 |
GK | 15 |
CK | 3 |
FK | 11 |
PK | 0 |
シュート | 12 |
GK | 10 |
CK | 6 |
FK | 14 |
PK | 0 |
入場者数 | 4,443人 |
---|---|
天候 | 晴、弱風 |
気温 | 25.3℃ |
湿度 | 89% |
ピッチ | 全面良芝 |
主審 | 石丸 秀平 |
副審 | 秋澤 昌治、田代 雄大 |
第4の審判員 | 白石 隆晃 |
COMMENT
監督コメント
選手コメント
FW 9
大野 耀平- アウェイゲームの中で苦しい展開でリードされることが多かったが、なんとか追いついて、勝つことはできなかったが勝ち点1をとることができたのは良かったと思う。
得点シーンに関しては音泉選手がすごく良いクロスをあげてくれたので、あとは確実にしっかりと決め切るだけだった。
自分はずっと相手サイドバックの裏を狙うようにしていた。そうすると相手のディフェンスラインが下がって、インサイドハーフの花井選手や、椎名選手が空いてくる。2人がボールを持てば自分たちのペースになるということはチーム内でも今週のトレーニングでそういう話をしていたので、そういったプレーを心がけていた。
あと鹿児島の選手は前線からのプレッシャーを嫌がっているのを試合の中で感じていたので、後半も厳しい時間帯はあったが、なるべく足を止めないように前からプレッシャーをかけて自分たちがスイッチを入れられるように意識した。
結果的には今1位にいるが、まだまだ内容には改善点があるし、チームとしてもっと良くなると思っている。攻撃面ではフィニッシュの精度を上げていきたい。うまく結果に結びつかない「もったいない試合」もあったので後半戦はそういう試合を勝利に繋げられるように、中断期間を無駄にせずしっかりとチームとして強くなってまた後半戦を迎えられるようにしたい。
MF 20
音泉 翔眞- 早い時間帯に失点してしまったがまだ時間はあったので、悪い流れにならないように慌てず自分たちのサッカーをしようと全員で決めて、点をとりにいこうというのがこの結果になったと思う。今日は初めてリーグで左サイドをやった。
右利きの為、左サイドはカットインのプレーが多くなるが、カットインは鹿児島に読まれていると感じたので、あえて縦に簡単にいって簡単なクロスをあげればチャンスになると思った。大野選手へのアシストの場面ではその狙い通り、大野選手もフリーになっていて、良い感じでタイミングが合いゴールできたと思う。
自分の得点シーンは、視野が広い椎名選手がスペースあるところでボールを持ったら逆サイドまで見てくれると思って信じて走り込み、良いボールがきたので軽く触っただけでゴールを決めることが出来た。
ここ数試合は結果としては苦しい感じが続いているが、自分たちがプレーしている感覚としては苦戦しているとかできていないという感じではなかったので、いつも通りやっていればいつか結果に結びつくと思ってみんなでやっている。正直「もったいない試合」もあったのは事実なので、後半戦はそこを突き詰めて改善して、どこにも負けないチームになりたいと思っている。
石﨑 信弘
シーズン前半戦の最終戦ということで、今日はFC岐阜の試合が無い分、自分たちが勝てば暫定首位に立てるという状況なので、なんとか結果を出したいという気持ちで戦った。
立ち上がりに少し押し込まれる場面があって早い時間帯に失点してしまったが、その後はしっかりと立て直して同点にすることができた。その後また追加点を決められてしまったが、そこで諦めずにまた同点に追いつくことができた。先制されて追いついて、という形で最終的には引き分けになったが、本当に選手たちはこの蒸し暑いなかでよく戦ってくれたと思う。
守備面では、前半にディフェンスラインのマークがひとつずつ遅れて横ずれしまっていた。また、球際でボールを奪い切らないといけない場面で、奪い切れていないというのが課題。
攻撃面では、相手ゴール前でのアイデアやシュートの正確性という部分をこの中断期間に改善して、もっと良いサッカー、良い結果に繋げられるようにしていきたいと思う。
Q.前半は相手に押し込まれ、後半は立て直したように見えたが選手たちにはどのような声かけをしたのか?
守備面では相手の速いボール回しの場面で、こちらの対応が一歩ずつ遅れているということと、球際で奪い切るところで奪い切れていないというところを指示した。そのあたりを後半はうまく改善できた。
攻撃面では、落ち着いてボールを回していけばチャンスができるということと、クロスボールがチャンスになるということを伝えた。得点の形が2点ともクロスボールからだったので、改善ポイントが活きたのではないかと思う。
Q.勝利にもう一歩足りなかったものは何か?
シュートの精度や、シュートへ持ち込む際のコントロールなど、相手ゴール前での落ち着いたプレーが必要だと思う。
Q.今日でシーズン前半戦が終わったが前半戦の結果をどう見ているか?
守備面では無失点で終えるゲームが少なかった。最近はかなり集中できていたが、相手に与えなくても良い場面でのセットプレーや、そのセットプレーから失点するというところがあった。
攻撃面はまだまだ得点が少ない。もっとチャンスを作れるような形にしていかなければいけないと思う。
それぞれ改善してきたい。
Q.今日時点で暫定首位になったがどう感じているか?
シーズンの半分が終わったところで、暫定ではあるが首位で折り返すことは素晴らしいと思う。ただ、改善しなければならない課題はまだまだあるので、後半戦はしっかりと改善して戦っていくことが大事だと思う。