2022明治安田生命J3リーグ 第34節
2022.11.20[SUN] KickOff 14:00
富山県総合運動公園陸上競技場

カターレ富山
- HOME GAME
- 2-4
- 2- 前半 -1
0- 後半 -3

鹿児島ユナイテッドFC
GOAL
林堂 眞 (31分) |
マテウス レイリア (43分) |
広瀬 健太 (15分) |
ロメロ フランク (49分) |
五領 淳樹 (61分) |
薩川 淳貴 (84分) |
STARTER
GK | 31 | 齋藤 和希 |
DF | 3 | 大畑 隆也 |
DF | 23 | 林堂 眞 |
DF | 26 | 神山 京右 |
DF | 33 | 鹿山 拓真 |
MF | 7 | 佐々木 陽次 |
MF | 13 | 安藤 由翔 |
MF | 14 | 松岡 大智 |
MF | 17 | 姫野 宥弥 |
MF | 30 | アルトゥール シルバ |
FW | 10 | マテウス レイリア |
GK | 31 | 白坂 楓馬 |
DF | 17 | 星 広太 |
DF | 4 | 広瀬 健太 |
DF | 23 | 岡本 將成 |
DF | 5 | 薩川 淳貴 |
MF | 30 | 木村 祐志 |
MF | 35 | 中原 秀人 |
MF | 11 | 五領 淳樹 |
MF | 10 | ロメロ フランク |
MF | 16 | 木出 雄斗 |
FW | 9 | 有田 光希 |
SUBSTITUTES
GK | 1 | 山田 元気 |
MF | 22 | 椎名 伸志 |
MF | 24 | 松本 雄真 |
MF | 25 | 安光 将作 |
MF | 28 | 柴田 壮介 |
FW | 8 | 高橋 駿太 |
FW | 27 | 吉平 翼 |
GK | 1 | 泉森 涼太 |
DF | 50 | 井原 伸太郎 |
MF | 15 | 渡邉 英祐 |
MF | 20 | 圓道 将良 |
FW | 46 | 武 星弥 |
FW | 25 | 端戸 仁 |
FW | 19 | 山本 駿亮 |
監督
小田切 道治 |
大嶽 直人 |
DATA
選手交代
46分 | out マテウス レイリア in 吉平 翼 |
66分 | out アルトゥール シルバ in 高橋 駿太 |
78分 | out 佐々木 陽次 in 椎名 伸志 |
78分 | out 姫野 宥弥 in 柴田 壮介 |
83分 | out 松岡 大智 in 安光 将作 |
40分 | out 木出 雄斗 in 圓道 将良 |
71分 | out ロメロ フランク in 山本 駿亮 |
79分 | out 中原 秀人 in 井原 伸太郎 |
79分 | out 五領 淳樹 in 渡邉 英祐 |
79分 | out 有田 光希 in 端戸 仁 |
警告
25分 | 安藤 由翔 |
45分+5 | 安藤 由翔 |
87分 | 椎名 伸志 |
45分+6 | 岡本 將成 |
69分 | 広瀬 健太 |
76分 | 岡本 將成 |
退場
45分+5 | 安藤 由翔 |
76分 | 岡本 將成 |
DATA
シュート | 14 |
GK | 5 |
CK | 2 |
FK | 18 |
PK | 0 |
シュート | 10 |
GK | 11 |
CK | 6 |
FK | 9 |
PK | 0 |
入場者数 | 2,658人 |
---|---|
天候 | 雨、弱風 |
気温 | 14.4℃ |
湿度 | 75% |
ピッチ | 全面良芝 |
主審 | 石丸 秀平 |
副審 | 長谷川 雅、大原 謙哉 |
第4の審判員 | 木村 将也 |
COMMENT
監督コメント
選手コメント
DF23
林堂 眞- ー今日の試合を振り返ってください
前半は相手の攻めの部分で後手に回りましたが、ボールを動かすことに切り替えてからは球際や切り替えの所で相手よりいいプレーができました。後半は数的不利でしたので、まずは守備からとハーフタイムで指示があったのですが、心理的に1人少ないことを気にしないようにしていたのですが、どこかで気にしてしまう所があり劣勢になる場面が多くなったと思います。あとは失点する時間帯が早すぎて、ゲーム運びがうまくいかなかったです。
-今シーズンはどんなシーズンでしたか?
毎年言っていますが、もったいないシーズンだったと思います。決定機を決めていれば勝てた試合が多く、1点を守り切れば勝てた試合なども多く・・・サッカーはリズムのスポーツだと思っています。自分たちのリズムのときに点を決めて、相手のリズムのときに失点しないことを大事にしています。そこが今年は足りていなかったと思います。
-あと1つカターレが抜け出すためには何が必要だと思いますか?
決定機を決める力や先制点をとること。サッカーは先制点の比重が大きいので、最初にチャンスが来たら決めきる、相手の最初のチャンスはしっかり守り切ることが重要だと思いますし、チームが足りていないところだと思います。
-ここ数年で会場の雰囲気やチームのプレースタイルも変わってきたと思います。どのように感じていますか?
会社全体でチームを盛り上げてくれていますし、僕らもチラシ配布などで少しずつ協力できるようにもなってきました。そこで地元のみなさんと触れ合ったりする機会も増え、県民クラブという認識が大きくなってきたと思います。声出し応援も始まり、みなさんの声援がパワーになっているので、ほんとうにありがたく思っています。
FW8
高橋 駿太- -最終戦を振り返ってどうでしたか?
先制点を取られましたが良い流れの中でセットプレーから同点に追いつくことができ、流れが変わって逆転できました。しかし1人退場してからはプラン的に「耐えて勝つ」という戦い方をしたかったのですが、上手くいきませんでした。
人数が少ない分、1人1人がカバーをすることを意識してプレーしていたが、後半の早い時間帯で失点してしまった。今日も雨の中たくさんのお客様、サポーターが来ていただいたので、最後は勝って終わりたかったが・・・申し訳ない気持ちでいっぱいです。
-小田切監督の目指すサッカーの手応えはどうですか?
前線からプレスをかけて、高い位置でボールを奪ったらショートカウンターで攻めるというサッカーは効果的でした。今日は松岡選手、マテウス選手をサイドに配置していい形でしたので、サイドを起点に攻撃を仕掛けられたのはよかった。こういうサッカーを1年間できれば、必ず結果はついてくると思います。
短期的に見るのではなく、長期的な目線で自分たちが目指すサッカーに向けて取り組んでいくことが必要だと思います。
-今日は3点差以上の勝利で3位に浮上する可能性がありましたが意識はしていましたか?
状況は知っていました。けれど仮に1-0で勝ったとして2点目、3点目を取りに行こうとしてチームバランスを崩して失点することは絶対にしたくなかったので「まずは勝利をすること」だけを意識していました。もちろん3点差で勝てればいいのですが、甘くないと思うのでチームバランスを崩すぐらいだったら勝って終わる方を優先しました。
-この1年間を振り返ってどうですか?
去年からカターレ富山が少しずつ県民の皆様に認知してもらえるようになったと思います。サポーターも増えましたし、街の中にカターレのポスターやフラッグを掲出している場所が多くなったと思います。劇的にすぐ変わるってことはないと思いますが、少しずつ変わってきた感じがします。
サッカー以外の所でも、もっと県民の皆様に認知してもらい、興味を持ってもらい、たくさんの方々がスタジアムに足を運んで応援したくなるような「みんなに愛されるクラブ」になっていく必要があると思います。
小田切 道治
寒い中そして雨の中、多くの方に来ていただきありがとうございました。
試合は2-4と負けてしまい申し訳ございません。前半の入りはバタバタしたのですが、徐々に自分たちのペースに持ち込むことができたので、先制点を許してもベンチは慌てることなかったです。最近はキックの質を向上したことによりセットプレーで点を決めることができ、2点目は狙い通りでした。ただ後半の立ち上がりで失点し、人数が10人だったということもありますが、もったいない失点が続いてしまったと感じています。
最後まで得点を狙いにいったのですが、決めきれずこのような結果になってしまいました。
-安藤選手の退場で流れが変わってしまったと思いますが、ハーフタイムでどのような指示をされましたか?
しっかりした守備から攻めることを大前提に、耐える時間帯は多くなるが、メンタリティーを持って挑もうと指示しました。
-最後まで得点を狙う姿勢が見られましたが、監督から見て今日のプレーはいかがでしたか?
前半は総合的にいいプレーができていましたが、劣勢になってから得点を狙う必要が出た時に、たくさんのサポーターの声援によって支えられ、最後まで懸命に得点を狙う姿勢を見せることができたと思います。
-上位チームとの対戦でしたが、改めて上位との差は何だったと感じていますか?
今日の4失点目のときは、個の力の差を感じました。ちょっとしたパスのズレ、ちょっとした立ち位置や判断の早さ、あと失点の仕方がよくないことが多いことが考えられます