試合結果

2023明治安田生命
J3リーグ 第27節

2023.09.17[SUN] 14:00 KICK OFF
富山県総合運動公園陸上競技場

HOME GAME
2-1
2- 前半 -1
0- 後半 -0

GOAL

椎名 伸志 (37分)
椎名 伸志 (44分)
木匠 貴大 (33分)

STARTER

GK 21 田川 知樹
DF 25 安光 将作
DF 5 今瀬 淳也
DF 14 下堂 竜聖
DF 19 柳下 大樹
MF 16 末木 裕也
MF 2 脇本 晃成
MF 47 野口 竜彦
MF 7 佐々木 陽次
MF 22 椎名 伸志
FW 9 大野 耀平
GK 1 永井 建成
DF 2 美馬 和也
DF 26 板倉 洸
DF 3 齊藤 隆成
DF 6 舘野 俊祐
MF 33 禹 相皓
MF 44 小松 駿太
MF 14 田中 直基
MF 11 久保 吏久斗
MF 7 木匠 貴大
FW 32 島田 拓海

SUBSTITUTES

GK 1 柴崎 貴広
DF 3 大畑 隆也
MF 20 大山 武蔵
MF 28 柴田 壮介
FW 8 松岡 大智
FW 10 マテウス レイリア
FW 39 高橋 駿太
GK 29 笠原 淳
DF 4 谷口 智紀
DF 5 坂本 修佑
MF 8 日髙 慶太
MF 16 利根 瑠偉
MF 77 松浦 拓弥
FW 28 古川 大悟

監督

小田切 道治
志垣 良

DATA

選手交代

76分 out
柳下 大樹
in
大山 武蔵
76分 out
佐々木 陽次
in
高橋 駿太
82分 out
脇本 晃成
in
柴田 壮介
82分 out
椎名 伸志
in
松岡 大智
90分+4 out
大野 耀平
in
大畑 隆也
46分 out
田中 直基
in
古川 大悟
46分 out
小松 駿太
in
日髙 慶太
59分 out
木匠 貴大
in
松浦 拓弥
76分 out
禹 相皓
in
利根 瑠偉
82分 out
美馬 和也
in
坂本 修佑

警告

45分+3 柳下 大樹
51分 下堂 竜聖
90分+7 安光 将作
90分+5 日髙 慶太

退場

DATA

シュート 7
GK 6
CK 1
FK 11
PK 0
シュート 8
GK 10
CK 4
FK 9
PK 0
入場者数 3,006人
天候 晴時々曇
気温 32.6℃
湿度 53%
ピッチ 全面良芝
主審 安川 公規
副審 佐藤 貴之、安藤 康平
第4の審判員 平 祐樹

COMMENT

監督コメント

監督
小田切 道治
-本日の試合の総括について
猛暑の中多くの方に来ていただき、ありがとうございました。連敗をどう阻止するか、メンタリティもありますが、自分たちがどのようなサッカーをするか?そこに目を向けながら1週間やってきました。結果我々らしくハードワークをし、戦う姿勢を出し、おもいっきりのいいシュートや耐えるところは耐えるなど、勝つことができました。前半は相手が圧力をかけてきていました。耐えるところからスタートして、その後に自分たちがどの立ち位置をとって、どのように動かしていくかをチャレンジしました。前進する場面は多くはなかったですが、その中でも一人一人が今何をするべきなのか?を考えた結果、攻撃のバリエーションが増えたと思います。後半は耐える時間が多くなりましたが、何とか相手の圧力をはね返すことができ、良かったと思います。この試合が基準になると思います。今まで今日みたい試合ができなかったから勝てなかった。今後もやり続けて、J2復帰という目標を達成したいと思います。

-連敗を止めて今の率直な気持ちは?
ほっとしています。ただこの1勝だけでは終われないなと試合直後は思いました。

-チームが苦しい中、椎名選手が2ゴールを決めました。評価は?
苦しい状況でもベテランらしく下を向くことなく、常に自分のやるべきことをやってきた選手です。シュートを決めた位置も、ずっと全体練習後にやってきたことでした。努力が報われたと思います。

-前半に逆転し、後半攻守のバランスはどのようにされましたか?
まずは失点をしないこと。選手交代し、前から圧力をかけました。クーリングブレイクの後も引くだけにならない、構えるけどそこから前に出る。今日だけのことではなく毎試合言っている事です。

-勝利から遠ざかっていたこの1ヶ月間を振り返ってください
不甲斐ない試合で負けてきたので、今日のような試合ができるのなら・・・というもったいなさがありました。ただ長いシーズンで4連敗は想定外でしたが、調子が落ちる時期があると思っていました。そういうときに何をするのか?そこどう乗り越えるかがチームの成長だと思い過ごしていました。

選手コメント

MF22
椎名 伸志
-今の気持ちをお願いします
素直に嬉しいです。一つ勝っただけですが、ここに来るまでの道のりを考えるとチームとしてブレずに課題や反省と向き合いながらトレーニングをして、今日の試合に臨みました。
皆で話し合ったサッカーを試合終了までやり続けることができて良かったです。

-先週、選手だけでミーティングをされたようですが内容は?
「ここを乗り越えなければ、先はない。」という話をしました。4連敗をしてネガティブな雰囲気や考え方になってしまう部分があると思いますが、「乗り越えるためにはネガティブなマインドではいけない」「自分たちから前に進んでいこう」という言葉を選手同士でかけました。

-前節から修正したところはどこですか?
一番意識したところはメンタル面です。相手どうこうではなくて、「自分たちがやるべきことは何か」に向き合い、トレーニングしてきたことを試合で発揮することにこだわりました。それが今日の結果に繋がったと思います。

-ゴールシーンについて振り返ってください
先制されてしまって苦しい展開になりましたが、スタジアムが作り出すポジティブなエネルギーやサポーターの想いがシュートに乗り移ってくれたと思います。
ミドルシュートはいつも練習していました。トレーニングし続けてきたことが結果に現れたのは自信にもなります。チャンスの時にシュートを打たないと結果は生まれないと感じましたので、これからもチャレンジしたいです。

-今後の意気込みをお願いします
今日の試合に勝利するまでの苦しい期間「相手どうこうではなく自分たちがどうあるべきか、どう取り組むか、どういうスタイルで戦っていくか」に向き合うことが大切だと感じました。明日からは次の試合に向けて最高の準備をします。もっと自分たちはできると思っていますので、自分たちを信じてやっていきます。
DF14
下堂 竜聖
-今日の感想をお願いします
連敗を阻止することと勝ちにこだわってプレーしました。ただ勝ちにこだわりすぎて、自分たちがのびのびできないと負のサイクルになると思ったので、まずは自分たちが今週トレーニングしてきたことを出そうと思いプレーしました。

-失点直後にチームにどんな声がけをされましたか?
試合の入り方も良くて、ボールもしっかり動かせた中での失点でしたので、「下を向くのではなく、今まで通りやれば絶対に点が入るから、しっかり対応しよう。焦らずにどんどんチャレンジしていこう」という声がけをしました。

-前節からどんなところを修正しましたか?
まず、4連敗を含めて今までの敗戦を振り返りました。「個人としての力はあるけれど、試合にビクビクしたり、相手に押されている」と感じることがありました。
強気にプレーをするために、選手の立ち位置をしっかり取ることと戦術を含めて相手が嫌なことをしようと意識しました。
また、選手だけでミーティングを何回かやり、監督とも意見をすり合わせながらトレーニングをしていきました。今日はみんなが同じ方向を向いて90分間戦うことができました。

-今後の意気込みをお願いします
なかなか勝つことができない状況でしたが、選手たちは前を見てこの1週間取り組んできました。残り11試合、「最後に笑って終わること」がすべてだと思います。次の試合に向けてチーム一丸となってやっていくので、引き続き熱い応援をよろしくお願いします。

PHOTO