試合結果

2023明治安田生命
J3リーグ 第34節

2023.11.04[SAT] 17:00 KICK OFF
タピック県総ひやごんスタジアム

AWAY GAME
1-3
0- 前半 -1
1- 後半 -2

GOAL

平松 昇 (90+2分)
松岡 大智 (16分)
マテウス レイリア (51分)
伊藤 拓巳 (55分)

STARTER

GK 1 ダニー カルバハル
DF 15 荒木 遼太
DF 22 上原 牧人
DF 4 牟田 雄祐
DF 2 福村 貴幸
MF 11 中野 克哉
MF 18 平松 昇
MF 6 岡澤 昂星
MF 10 富所 悠
FW 16 阿部 拓馬
FW 7 白井 陽斗
GK 1 田川 知樹
DF 25 安光 将作
DF 2 脇本 晃成
DF 3 大畑 隆也
DF 20 大山 武蔵
MF 30 アルトゥール シルバ
MF 16 末木 裕也
MF 32 伊藤 拓巳
FW 39 高橋 駿太
FW 8 松岡 大智
FW 10 マテウス レイリア

SUBSTITUTES

GK 26 田口 潤人
DF 3 森 侑里
DF 19 高安 孝幸
DF 99 柳 貴博
FW 9 野田 隆之介
FW 34 ケルヴィン
FW 44 金崎 夢生
GK 42 平尾 駿輝
DF 4 神山 京右
DF 23 林堂 眞
MF 17 坪川 潤之
MF 22 椎名 伸志
FW 9 大野 耀平
FW 27 吉平 翼

監督

金 鍾成
小田切 道治

DATA

選手交代

24分 out
白井 陽斗
in
ケルヴィン
46分 out
荒木 遼太
in
柳 貴博
62分 out
富所 悠
in
高安 孝幸
62分 out
中野 克哉
in
金崎 夢生
70分 out
福村 貴幸
in
野田 隆之介
62分 out
脇本 晃成
in
林堂 眞
67分 out
アルトゥール シルバ
in
坪川 潤之
67分 out
大山 武蔵
in
神山 京右
84分 out
高橋 駿太
in
吉平 翼
84分 out
マテウス レイリア
in
大野 耀平

警告

37分 脇本 晃成

退場

DATA

シュート 6
GK 8
CK 3
FK 17
PK 0
シュート 9
GK 7
CK 5
FK 8
PK 0
入場者数 1,788人
天候 晴、弱風
気温 26.6℃
湿度 57%
ピッチ 全面良芝
主審 植松 健太朗
副審 国吉 真樹、中川 愛斗
第4の審判員 大嶺 俊

COMMENT

監督コメント

監督
小田切 道治
-本日の試合の総括について
遠い沖縄まで多くのサポーターが応援に来ていただきました。そのサポーターに勝利を届けることができて良かったです。
試合の方は序盤から気持ちの入ったプレーができ、主導権を握ることができました。前半は自分たちのペースでサッカーができて点も取れたので良かったです。
また最近の試合の反省として、後半は相手に主導権を握られてしまう展開が多いのですが、今日は後半に追加点を奪いながら自分たちのペースで試合ができたと思います。
ですが、アディショナルタイムに失点してしまった事は反省しなければなりません。
前節の岐阜戦や沼津戦でも後半アディショナルタイムで失点しています。しっかり最後までやりきることを継続していかなければなりません。
今日は90分通して自分たちのペースで試合ができたことは収穫です。
前線から激しいプレッシャーをかけ続けた前線の4選手そして周りの選手も自分のところに入ってきたボールに対して積極的にプレーしていました。
選手1人1人が成長している証拠だと思いますので残り4試合も頑張っていきたいです。

-ハーフタイムにどのような指示を出しましたか?
ボールを支配し、理想通りのプレーができた前半に対して、「後半入りから、もう1回しっかりやろう」「後半も良いサッカーができないと何の意味もない」という話をしました。
攻撃面では「カウンター攻撃を仕掛けるべきかどうかの判断をしていこう」と指示を出しました。選手たちの判断で、良いカウンター攻撃から追加点を取ることができました。

-終盤の守り方についていかがですか?
相手が前線に4人の選手を並べて、圧力をかけてきた時に構えて守備をするのではなく、中盤のラインを少し下げる程度で耐えた。
しかし前線のすばらしい選手に押し込まれてしまいました。
相手の攻撃を押し返せなかったのは課題ですし、残りの4試合では失点しないように修正していきます。

-2アシストした高橋駿太選手についていかがですか?
しっかりハードワークができています。守備面ではチームにスイッチを入れてくれますし、攻撃面では自由に動きながら相手の嫌なところでボールを受けたり、ボールを前線に運べます。運動量があり技術的にも優れた選手だと思っています。

選手コメント

FW 8
松岡 大智
-今日の試合を振り返ってください
前節と同様に試合の立ち上がりから良いサッカーができたと思います。その中で先制することができたのは良かったです。
前節の岐阜戦や沼津戦での課題である「先制した後の戦い方」については、チーム内でも共有ができていました。2点目、3点目と追加点が取れたのは収穫だと思います。最後は失点してしまいましたが良い形で試合を終わらせることができました。

-得点シーンについていかがですか?
開幕戦では僕のクロスから高橋駿太選手がゴールを決めて、今日は高橋選手のパスから僕がゴールを決めることができたのは本当に感慨深いです。一番お世話になってる選手ですし、僕と高橋選手の連係プレーでゴールを決めることができたのは一番嬉しいです。
僕自身もあのような形でのゴールは今までありませんでした。今日のような形でもゴールを決められるとプレーの幅も広がりますし、もっと成長できると思います。

-残り4試合の抱負をお願いします
勝つしかないです。いつも小田切監督が言うように一戦一戦を大切にすることが大事だと思うので次も頑張りたいと思います。

-最後にサポーターに向けて一言お願いします
沖縄まで足を運んで応援してくれた人だけでなくDAZNで応援してくれた人もたくさんいると思います。本当に皆さんの応援が力になって勝利することができました。次節はホームゲームなので、より熱い応援をよろしくお願いします。
FW 39
髙橋 駿太
-今日の試合を振り返ってください
対戦相手のFC琉球は個人的には、すごく思い入れがあるクラブです。
現役引退発表後に過去所属クラブと試合をできるのは今日が最後でした。スタジアムに入った時、いろいろと思い出すことや感じるものがありました。現役でのプレーを沖縄の人たちに見てもらうのは今日が最後なので「成長した姿を見せたい」と思ってプレーしました。チームとしてはJ2復帰する上で勝たなければいけない状況でした。前半から良い形でゴールを決めることができ、後半も追加点が取れて良かったです。最後の失点は、修正しなければいけないと思います。

-2アシストしましたがゴールシーンについて振り返ってください
自分でシュートを打てる場面でもありましたが「点を取れる確率」を考えてパスを出しました。
「昇格争いの中での一点の重み」はすごく大きいと感じています。J2復帰が目標なので、チームとして勝つことが一番大事です。松岡選手も伊藤選手も良い動き出しをしてくれて、僕はパスを出すだけでした。両選手とも点を取って流れをこちらに引き寄せることができたので良かったです。

-久しぶりの沖縄県でのプレーはいかがでしたか?
自分が沖縄にいた3年間は良い思い出しかないです。
スタジアムも変わったり、町並みも少し変わったりしましたが、沖縄の文化や沖縄の人たちが本当に大好きですので、楽しかった思い出がたくさんあります。
FC琉球のゴール裏に挨拶しに行った時に横断幕を出してくれて、ちょっと泣きそうになりました。僕自身、アマチュア契約として栃木ウーヴァFCでプレーしていた時に、もう一度プロサッカー選手としての環境を与えてくれたFC琉球には、すごく感謝しています。
FC琉球を離れた後も応援していましたし、これからも応援していきます。FC琉球がすごく好きだと改めて思いました。
僕がFC琉球に所属していた時に一緒にプレーしていた富所選手と今日試合ができたことも嬉しかったです。
当時からFC琉球でプレーし、今ではクラブの象徴だと思います。これからも長くプレーして、FC琉球を引っ張っていってほしいです。

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