2019明治安田生命J3リーグ 第8節
2019.05.05[SUN] KickOff 14:00 富山県総合運動公園陸上競技場
カターレ富山
- HOME GAME
- 1 - 1
- 0 前半 1
1 後半 0
アスルクラロ沼津
GOAL
前嶋洋太 (80分) |
染矢 一樹 (25分) |
STARTER
GK | 1 | 榎本 哲也 |
DF | 2 | 脇本 晃成 |
DF | 5 | 今瀬 淳也 |
DF | 19 | 柳下 大樹 |
DF | 28 | 谷奥 健四郎 |
DF | 24 | 前嶋 洋太 |
MF | 6 | 碓井 鉄平 |
MF | 7 | 佐々木 陽次 |
MF | 14 | 白石 智之 |
FW | 8 | 高橋 駿太 |
FW | 11 | 才藤 龍治 |
GK | 16 | 牲川 歩見 |
DF | 28 | 中島 拓真 |
DF | 22 | 徳武 正之 |
DF | 2 | 藤嵜 智貴 |
MF | 5 | 前澤 甲気 |
MF | 15 | 菅井 拓也 |
MF | 7 | 谷口 智紀 |
MF | 21 | 熱川 徳政 |
MF | 10 | 染矢 一樹 |
MF | 8 | 普光院 誠 |
FW | 26 | 岡 佳樹 |
SUBSTITUTES
GK | 21 | 太田 岳志 |
DF | 3 | 代 健司 |
MF | 15 | ルーカス ダウベルマン |
MF | 17 | 稲葉 修土 |
MF | 20 | 花井 聖 |
FW | 27 | 大谷 駿斗 |
FW | 29 | 田中 智大 |
GK | 1 | 朴 昇利 |
DF | 3 | 藤原 拓也 |
MF | 20 | 佐藤 尚輝 |
MF | 34 | 徳永 晃太郎 |
FW | 9 | 田中 直基 |
FW | 17 | 川森 有真 |
FW | 19 | 清水 光 |
監督
安達 亮 |
吉田 謙 |
DATA
選手交代
35分 | out 高橋 駿太 in 田中 智大 |
54分 | out 脇本 晃成 in 花井 聖 |
75分 | out 柳下 大樹 in 大谷 駿斗 |
68分 | out 谷口 智紀 in 佐藤 尚輝 |
68分 | out 染矢 一樹 in 田中 直基 |
79分 | out 前澤 甲気 in 藤原 拓也 |
警告
35分 | 柳下 大樹 |
77分 | 谷奥 健四郎 |
退場
DATA
シュート | 22 |
GK | 4 |
CK | 8 |
FK | 9 |
PK | 0 |
シュート | 4 |
GK | 19 |
CK | 2 |
FK | 9 |
PK | 0 |
入場者数 | 3,047人 |
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天候 | 晴、弱風 |
気温 | 24.2℃ |
湿度 | 36% |
ピッチ | 全面良芝、乾燥 |
主審 | 須谷 雄三 |
副審 | 船橋 昭次、道山 悟至 |
第4の審判員 | 古市 大和 |
COMMENT
監督コメント
選手コメント
- MF24
前嶋 洋太 - 今シーズンはこういった勝ち切れない試合が何回もあるので、本当に勝たなくてはいけないと思っている。自分はサイドバックの選手なのでアシストする側になることが多いと思う。自分のパスの質によってゴール前の1秒や2秒の時間を作れると思うので、クロスの質を上げて点を取らせてあげられるようなプレーをしていきたい。
今日のゴールはラッキーだったと思っている。ゴールが決まったことは良かったが、個人的にはまだ修正しなくてはいけない事がたくさんある。次の練習からも拘ってやっていかなくてはいけない。
守備の部分はラインコントロールだったり、ポジショニングを意識している。あと一対一のところで自分が負けなければ左サイドからチャンスを作らせることはないと思う。今日はそういったシーンはあまりなかったが、そこの質は上げていかなくてはいけない。
- FW29
田中 智大 - ボールは上手く持てていたがゴールまでいけなかった。個人的には決めることとチャンスメイクがまだ足りない。チャンスがあるのに決め切れない時間が多くなってくるとカウンターでやられたり、負ける試合に繋がる。大量得点差になってもおかしくない試合だったので、そうなるように得点の形というか一人一人が個人の技量を上げていかなくてはいけない。そうしないと勝てない。自分はそこまで長い時間、試合に出ていなかったので今節出場してプラスになったし、チャンスも作れていた。そこは良かったが最後ゴールまでいかないと自分たちを苦しめる結果になった。
最終的には誰でもよいがフォワードなので、ゴールを決めなくてはいけない。
安達 亮
沼津だったらカウンターも含めて一失点はもしかしたらあるかと思っていたのでそんなに驚いてはいない。誰が見ても分かると思うが、あれだけの決定機がありながら得点できていないことが富山の勝てない要因で、特効薬がある訳でもないのでトレーニングをし続けるしかない。
試合内容は攻撃が少し遅い。もう少し早くやらないと相手の守備を固めてしまう。あとは相手の守備が固められた時に技術と判断とアイディアが足りない。
終盤攻めに行ってカウンターをくらう場面もあったので、そこも課題に感じている。
[花井選手のベンチスタートの考えは?]
花井選手の良いところは攻撃的なところ。前半は沼津がロングボールを入れてきてセカンドボールを奪わなくてはいけないシーンがあると思っていたが、最初から自分たちがボールを持てていたので花井選手でも良かったかもしれない。ただ、その一回二回相手にチャンスを与えることで失点してしまう可能性もあるので、今節は守備を計算できる脇本選手をチョイスした。
花井選手もずっと出場しているので一番点が欲しい終盤に元気な状態でいてほしいという考えもあった。
[今季5分けというところで勝ち切れない要因は?]
シュートが入らないということだけだと思う。決定機という場面をこの8試合分並べた時に簡単にゴールキーパーに当ててしまうようなシーンが多々ある。最後決めるところの問題だけだと思う。
毎回の練習で拘って必死にやっていくしかない。メンタル的にゴールが決まっていければ落ち着いて余裕をもって打てるようになるかもしれないが、その状態を作るのは言って出来ることではないので点を取っていくしかない。練習中のシュートでも正直決定率が悪い。練習を毎日見てくれている方だとその通りだと言われてしまうと思う。
ただJ3の中では一番チャンスを作れるチームだと自信を持って言える。何かきっかけがあれば、勝点3を取れるようになるのか?それとも決定機を作っていてもこのままなのか?そこは何とも言えない。
守備については、基本ボールを持っている時間が攻撃の時間で、その時間は相手より長いことが多い。攻撃を続けることを意識していて、その分守備の時間が少なくてすむし、その分体力を失うこともない。守備の数が少ないのであれば、確実に守れることも多くなる。ただ攻めに行けば行くほどカウンターの恐れもある。そこをどう防ぐかと言えば、攻撃の時のミスを少なくすることを意識している。シュートで終わったり、コーナーキックで終わったりすること。もしくは途中で取られたとしても切り替えを早くして、相手より早く帰るという体力的に厳しいことをやらなくてはいけない。ただそれは、求めていることなので、出来ている場面もたくさんある。だから失点は少なめなのかもしれないが、自分としてはまだ多いと思っている。